2023年6月に発生した中居正広氏(52)の女性トラブルについて、フジテレビの第三者委員会が2025年3月31日に調査報告書を公表、トラブルは性暴力と認定されました。本記事では、事件の経緯を時系列で詳しく解説し、女性Aの証言や中居氏の対応をまとめ、見えてくる中居氏の性格や行動を分析して裏の顔を調査。被害女性への性加害やPTSD発症までの経緯を調査ました。
時系列表:中居正広氏の女性への対応(性暴力)
女性Aは示談契約の守秘義務解除OKも中居正広氏NGで当時の調査できず フジ第三者委明かす #フジテレビ #フジ・メディア・ホールディングス #第三者委員会 #中居正広https://t.co/PzDC6kNp6v
— 日刊スポーツ (@nikkansports) March 31, 2025
日付 | できごと・行動 | 備考・コメント |
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2023年6月2日 | 中居氏が女性元フジアナウンサーAさんを食事に誘い、実際には他の参加者がいない状態で自宅マンションに招待 | 《少し嫌な気がした》としながらも、仕事への影響を考え同行 |
2023年6月3日以降 | 女性元フジアナウンサーAさんがPTSDを発症、フラッシュバックやうつ症状が現れる | 調査報告書によれば、その後入院・通院治療を受けることに |
2023年7月 | 女性元フジアナウンサーAさんがショートメールで中居氏に「訴えるべきでは」と伝えるが、同時に治療費の支払いを依頼 | 訴訟への迷いと医療費の負担が背景に |
2023年7月中旬 | 中居氏が「贈与税がかからない範囲での見舞金」を元編成幹部B氏に届けさせることを提案 | しかし、女性元フジアナウンサーAさんは「弁護士を入れるべき」と疑問視 |
2023年7月26日 | B氏が女性元フジアナウンサーAさんに「見舞品を預かった」と連絡 | 中居氏は100万円と見舞品を送るが、女性元フジアナウンサーAさんは病院の判断で受け取りを拒否 |
2023年8月1日 | 女性元フジアナウンサーAさんが「治療に専念したいので連絡を控えてほしい」と中居氏に伝える | 主治医も「中居氏との接触を断つことが回復に必要」と助言 |
2023年9月中旬まで | 中居氏が1週間に1回の頻度でショートメールを送り続ける | 女性元フジアナウンサーAさんの意向を無視する形に |
2024年3月31日 | フジテレビの第三者委員会が調査報告書を公表し、中居氏の性暴力を認定 | 事件の経緯や詳細が明らかに |
2024年8月末 | 女性元フジアナウンサーAさんがフジテレビを退職 | PTSDの影響が続いたためと考えられる |
調査委員会の報告書では女性元フジアナウンサーAさんに関わる人物は多く登場しますが、結果いちばんAさんんの状況をつぶさにショートメールを送付などで把握していたのはB氏というより中居氏であったことが想像できます。
本人のみならず担当の医師も距離を置くことを前提にしているにも関わらず、自分の気持ちを優先させる中居氏の行動や分析からメディアでは見せない中居正広氏の性格や本性を調査します!
中居正広氏の行動・性格分析
「中居正広」Xトレンド入り、第三者委員会の調査報告書にツッコミ殺到「こりゃ酷い」の声 #フジテレビ #フジ・メディア・ホールディングス #第三者委員会 #中居正広https://t.co/Q95AYfZNwv
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① 誘い方とその後の対応
- 当初は「他のメンバーも誘っている」と伝えつつ、実際には女性Aを単独で招く形に。
- 誘い方に意図的な側面があった可能性が高い。
② 事件後の対応
- 女性Aの入院中に「見舞金」や「快気祝い」を申し出るが、弁護士を介さず、会社関係者を通じた解決を模索。
- 「会社の中で話せる人を立てるべき」と発言し、自分に有利な立場を築こうとした可能性がある。
③ 被害者の意思を尊重しない
- PTSDを抱えた女性Aが「連絡を控えてほしい」と伝えたにもかかわらず、1週間に1回のペースでショートメールを送り続ける。
- 相手の精神状態を考慮せず、自分の思いを優先する姿勢が見える。
④状況認識の欠如
中居氏は、当委員会のヒアリングおいて、女性Aの病気や入院が本当に本事案によるものなのかわからなかった、仕事や家族関係によるものかもしれないと思っていたなどと述べている。
引用元:週刊女性PRIME
被害者の病気や入院が事件によるものか、その他の要因によるものかを理解することなく、自分の仮説に基づいて行動している点が指摘されています。ヒアリングから自分が性加害をした認識はない、もしくは自分の都合の良いように解釈する癖?、あるいは相手の気持ちを想像する共感力の欠如が見える。
⑤自己防衛的な姿勢が顕著
「女性側から守秘義務を全面解除に応じるという話があったが、中居氏側から守秘義務の範囲内の事項についてはヒアリングに応じないとし、守秘義務を解除しない」と回答してきたと明らかにした。
引用元:日刊スポーツ
引退発表時に真摯に対応すると述べていたにもかかわらず、守秘義務解除を拒否したことは、自身の立場や権利を守ることに注力している可能性が考えられます。
この対応が周囲にどのように受け取られるかは状況次第ですが、慎重な性格とも言えますが同時に、自己保護や利害を考慮した行動が際立っていると言えるかもしれません。
まとめ
今回のフジテレビ設置の第三者委員会の約400ページにも及ぶ報告書では、中居氏が意図的に誘導した可能性が示唆される点や、事件後の対応に問題があったことが明確に指摘されました。特に、被害者の精神的苦痛を軽視し、連絡を続けた点は、彼の性格や価値観を表していると言えます。
今後の展開として、引退宣言前後から雲隠れでメディアに登場していない中居氏がどのような対応を取るのか、またフジテレビの姿勢がどのように変化するかが注目されます。
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