【速報】ブルーインパルスが大阪・関西万博で再飛行決定!
「再飛行はいつ?」「どこを飛ぶ?」「大阪上空のどこで見える?」──そんな疑問にお応えします。
展示飛行は2025年7月12日(土)・13日(日)の2日間、午後3時ごろから約15分間。
関西空港を離陸し、通天閣 → 大阪城 → 万博会場(夢洲)上空を舞う予定です。
実は、開幕日(4月13日)の飛行は悪天候のため中止に。
吉村洋文知事が「どうしても飛ばしてほしい」と防衛相に直訴し、ついに“リベンジ飛行”が実現しました!
【更新】2025.7.11ブルーインパルス展示飛行当日の天気予報を追記しました。
💡【PR】ブルーインパルス再飛行の週末は、大阪メトロやJRで入場制限の可能性も。
早めに現地入りするには、周辺ホテルに宿泊しておくのが最善策!
▶ 周辺の空室を今すぐチェック
ブルーインパルス大阪万博の展示飛行が中止になった理由とは?

2025年4月13日の大阪・関西万博開幕日に予定されていたブルーインパルスの展示飛行は、悪天候により中止されました。
当日は通天閣や大阪城を通過後、夢洲の万博会場上空での飛行が計画されていましたが、午前11時40分ごろ3機が離陸したものの、天候悪化のため中断となりました。
この飛行は事前の試験飛行(4月10日)を経て多くの期待が寄せられていただけに、“幻の展示飛行”となり、多くの来場者から残念の声が上がりました。
吉村知事が“リベンジ飛行”を防衛相に直訴!その内容とは?
「ブルーインパルスに飛んでほしい」吉村知事が再飛行を直談判に中谷防衛大臣「前向きに検討する」 https://t.co/Z9WYffFtVI#MBSニュース #ニュース
— MBSニュース (@mbs_news) April 16, 2025
飛行中止から3日後の4月16日、大阪府の吉村洋文知事は会見で、防衛相に再度の展示飛行を要請したことを明らかにしました。
「初日は天候が悪かったので仕方がないが、万博の空をブルーインパルスに飛んでほしいという思いが強くある。関西の多くの人、多くの子どもたちが期待している」と述べた。
引用元:毎日新聞
― 吉村洋文知事(4月16日 会見)
この要望に対し、防衛相・中谷元氏は「前向きに検討する」と回答。実現の可能性は十分にあると考えられています。
中谷防衛大臣降臨!
— 丸坊主ライダー (@BoseR1250RS) April 13, 2025
ブルーインパルス、会期中の再飛行お願い!!と呼びかけたら
「是非検討します!」
大阪関西万博
中谷元 pic.twitter.com/W4pzjQQfqY

実際に万博会場に訪れた中谷防衛相、ここでもブルーインパルス再飛行を願う声かけに前向き発言されています♪無事、実現しました!
ブルーインパルス“リベンジ飛行”展示飛行の詳細がついに決定!日時とルートは?
7月1日の情報だと、展示飛行へ向かうブルーインパルスのルートは4月に予定されていた航路と同じ、です。
ブルーインパルスは12、13日午後2時40分ごろに関西国際空港を離陸。大阪南部から北上し、通天閣や大阪城、1970年大阪万博のシンボル「太陽の塔」、遊園地「ひらかたパーク」などの観光名所を飛んでから、万博会場の人工島・夢洲(ゆめしま)へと向かう。
引用元:産経新聞 2025.7.1
✅ 日時:2025年7月12日(土)・13日(日)午後3時頃から大阪関西万博会場で約15分展示飛行
✅ 飛行ルート(予定):
- 関西国際空港 離陸 14:40頃
↓ - 通天閣 14:45頃
↓ - 大阪城 14:48頃
↓ - 吹田市・大阪万博記念公園周辺 14:50~14:53頃
↓ - ひらかたパーク 14:53~14:55頃
↓ - 再び大阪城 14:56分頃
↓ - 夢洲・万博会場 15:00頃
このルートは開幕日に予定されていたルートと同様で、地上からの視認性も高く、多くの観覧者が大阪市内や湾岸地域から空を見上げることになります。
万博開幕日に予定されていたルート(航路)はこちら。


今回は4月の式典の時とは違うので河内長野で待機はなさそうです
前回のテストフライトは夢洲・万博会場を12時に展示飛行開始、の予定で11:40分に関西国際空港を離陸しています。
とすると同様に午後3時から夢洲・万博会場で展示飛行の想定なら
関西国際空港:午後2時40分頃 離陸
また、各通過ポイントの時間の想定は下記になります。
🛫ブルーインパルス展示飛行|大阪上空の通過ポイント&目安時間(予想)
通過地点 | 予想通過時刻 | ポイント解説 |
---|---|---|
関西国際空港 | 14:40ごろ | 出発地点。ここから空の旅がスタート! |
通天閣(浪速区) | 14:45前後 | 一気に高度を上げて大阪市街地へ飛行 |
大阪城(中央区) | 14:48〜14:50頃 | 高層ビルが多いため、視界の確保に注意 |
太陽の塔(吹田市) | 14:53ごろ(参考) | 比較的ゆっくり飛行。写真映えスポットにも◎ |
ひらかたパーク | 14:55ごろ | ここで万博会場へ向けて再旋回 |
2回目 大阪城 | 14:56頃 | |
万博会場(夢洲) | 15:00ごろ〜約15分間 | 展示飛行のメイン!夢洲の上空で演目を披露 |
※時刻は予想ベースのため、天候や運行状況により前後する可能性があります。
※太陽の塔の時刻は開幕前の試験飛行実績に基づく参考値です。
展示飛行ルートの裏技待機スポットは?
飛行ルート沿いにある次のような場所が、ブルーインパルスをしっかり見る「穴場」として人気です。



報道で表記されている通過ポイント=確実に鑑賞できるポイント、と思って間違いなし!
- 通天閣周辺(早い段階での飛行が期待)
- 大阪城公園(広くて見晴らしが良く、迫力の旋回も)
公式の観覧エリアが設定される場合は、公式案内にも要注目です。
また、展示飛行の会場付近も確実に鑑賞できます。人口島周辺なので視界が遮られることは少ないのでおススメポイントと言えます。
- ATC・南港周辺(湾岸エリアで夢洲方面が見やすい)
- 舞洲・桜島周辺(夢洲を対岸から観察可能)
▶ 再飛行はどこから見える?
ブルーインパルス万博7月再飛行で見える場所!展望スポット&船ガイド
→ 特別営業の展望台や船上観覧プランを紹介!
なぜ7月に決まったの?過去の予想と比較
4月の中止後、「こどもの日」や「お盆」「シルバーウィーク」などの予想が多くありましたが、7月12・13日に決まったのは次の理由が考えられます。
- 梅雨明け直後で天候が安定しやすい
- 夏休み直前の週末で集客効果が高い
- スケジュール的に空いていた(7月21日は宮城県で展示飛行予定)
6月8日(日) | 防府北基地 | 基地開設70周年防府航空祭 |
7月21日(月・祝) | 宮城県松島町 | 日本三景の日記念事業 |
ブルーインパルスの展示飛行のスケジュールはつまっていますが、たまたま6月から7月下旬までの1か月半、空白があったのが功を奏したようです。



ちょうど梅雨シーズン、ということだったのでしょうか?
2025年の今年は梅雨明けも驚異的に早かったのが再飛行決定の後押しになったのかも?!しれませんね✨
今後も続くブルーインパルス展示飛行予定もチェック
7月以降も全国各地でブルーインパルスの展示飛行が予定されています。
- 10/13(月・祝)大阪万博閉幕日(再飛行の追加可能性も?)
- 7/21(月・祝)宮城県松島町
- 7/26(土)青森県東北町
- 8/2(土)富山県氷見市
- 9/13(土)東京・世界陸上
飛行予定は豊富にあり、さまざまな記念行事や祭りでブルーインパルスの飛行を楽しむことができます。次回の飛行日程をチェックして、ぜひ空を駆けるブルーインパルスを見逃さないようにしましょう!
ブルーインパルスの2025年6月以降の展示飛行予定日程を表にしたものです。
日程 | 地点 | イベント名 |
---|---|---|
防府北基地 | 基地開設70周年防府航空祭 | |
7月21日(月・祝) | 宮城県松島町 | 日本三景の日記念事業 |
7月26日(土) | 青森県東北町 | 合併20周年記念東北町湖水まつり花火大会 |
8月2日(土) | 富山県氷見市 | 第53回ひみまつり |
8月30日(土) | 宮城県東松島市 | 東松島夏まつり2025 |
8月31日(日) | 宮城県東松島市 | 令和7年度松島基地航空祭 |
9月13日(土) | 東京都新宿区 | 東京2025世界陸上競技選手権大会 |
9月21日(日) | 三沢基地 | 令和7年度三沢基地航空祭 |
9月27日(土) | 茨城県大洗町 | 大洗町誕生70周年記念事業「大洗海上花火大会」 |
10月19日(日) | 岐阜基地 | 岐阜基地航空祭2025 |
10月26日(日) | 浜松基地 | エアフェスタ浜松2025 |
11月3日(月・祝) | 入間基地 | 入間航空祭 |
11月15日(土) | 福島県楢葉町 | 東京2025デフリンピック |
11月30日(日) | 築城基地 | 令和7年度築城基地航空祭 |
4月以降も約20もの飛行計画があり再派遣を依頼するにもスケジュール調整は難航しそうです。



とはいえ、アクロバティックな繊細な飛行。スケジュールに差し込むには既に多忙な日程表です…よく再飛行決定してくれました♪
ブルーインパルス 見逃さないための情報収集法まとめ
リベンジ飛行が決まった場合、短期間の告知&観覧エリアの制限がある可能性もあります。見逃さないためのポイントは以下の通りです。
- 防衛省・自衛隊公式X(旧Twitter)の【お知らせ】を定期チェック
- 大阪関西万博公式ホームページ お知らせ欄はこちら
- 大阪関西万博公式X(旧Twitter)
- 大阪関西万博公式インスタグラム
- 大阪関西万博公式YouTubeチャンネル
- ニュース速報や大阪府知事の会見も敏感に
前回のように試験飛行や前日告知があるかもしれないため、直前の情報収集がカギになります。中止を左右する天気も大事!
▶ 再飛行はどこから見える?
ブルーインパルス万博7月再飛行で見える場所!展望スポット&船ガイド
→ 特別営業の展望台や船上観覧プランを紹介!
展示飛行の中止を確認するには?
防衛省・自衛隊公式Xアカウントが『飛行実施の可否についてはこちらのアカウントでお知らせします!』とアナウンスして入れています!
ブックマークしておくと急な天候不良で飛行が危ぶまれる場合などチェックできるので安心です。
◤ #ブルーインパルス 万博再飛行、本日!(7/12) ◢
— 防衛省・自衛隊 (@ModJapan_jp) July 11, 2025
飛行実施の可否についてはこちらのアカウントでお知らせします!
撮影したブルーの動画や写真は「#大阪の空を見上げよう」をつけてシェアしよう☝
⏰:本日15時頃#大阪・関西万博 @expo2025_japan
✈️✈️✈️
✈️✈️
✈️ https://t.co/oR3ggGFkgX pic.twitter.com/NccArczCDT
展示飛行当日の天気予報は?




展示飛行の2日間のうち、フライト実行に向いているのは7月12日のように感じますが、天気が良くても風・雷予報と中止になる要素は他にもあります。
ブルーインパルスの展示飛行はとても繊細な天候条件の元行われます!当日のチェックは細かく💡がおススメです。
2日間の展示飛行、今度こそ見たい!!
- 天気
- 風速
- 雷予報・雷レーダー
- 雲の高さ
- 視界
※ブルーインパルスの再飛行が正式に決定した際は、大阪・関西万博会場での再飛行当日の天気予報をこちらに随時更新していきます。
現時点では再飛行の正式発表はされていませんが、発表があり次第、こちらの天気予報欄も更新予定です。
まとめ
まとめ|ブルーインパルスの“リベンジ飛行”ついに実現!
- 万博開幕日の展示飛行は悪天候で中止に
- 吉村知事が防衛相に“再飛行”を直訴
- 航空自衛隊が会期中の再飛行を調整・決定
- 再飛行日は2025年7月12日(土)・13日(日)に確定
- 午後3時ごろ、関空→通天閣→大阪城→夢洲の順に飛行
- 当日は天候や風向きに注意し、公式Xや防衛省の速報をチェック!
「再飛行はいつ?」「どこで見える?」そんな疑問に、ついに公式回答が出ました。
大阪上空を舞うブルーインパルスの姿、リベンジ成功の瞬間を見逃さないように!
\\再飛行が決定した万博会場での展示飛行ルートをチェックしておこう♪//


が現実味を帯びています。吉村知事の再要請と防衛相の前向き姿勢により、再飛行の可能性は高いと見られ、注目の日程は「こどもの日」「夏休み」「シルバーウィーク」。いずれも来場者数が多く、華やかな展示飛行にふさわしい時期です。最新情報を見逃さないよう、公式発表やニュースを定期的にチェックしておきましょう!