2025年の大阪・関西万博では、ID登録なし&当日購入で即入場できると謳う「簡単入場チケット(EXPO Quick)」の提供が開催日からスタート!
このチケットは「ぴあ」が提供する公式販売システム「QUICKぴあ」を通じて購入可能で、スマホ一つで万博にスムーズに入場できます。
「予約が面倒」「スマホ操作が不安」な方でも安心。この記事では、通常チケットとの違いからEXPO Quickの購入方法や注意点まで、初めての方にもわかりやすく解説します。
EXPO Quickとは?簡単に入場できる新チケット!
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— Expo2025 大阪・関西万博 (@expo2025_japan) April 13, 2025
簡単入場チケット「EXPO Quick」の販売を開始‼️
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4項目を選択して決済するだけで入場ができます!
🔴来場日
🔵入場時間
🔴ゲート
🔵購入枚数
平日券、一日券、夜間券が対象!
※万博IDの登録は不要です。
詳しくはこちら👇https://t.co/XwSdYMXcvw#EXPO2025 #大阪・関西万博
EXPO Quickとは?公式販売元は「ぴあ」!
EXPO Quickは、2025年大阪・関西万博に導入されたID登録不要&当日購入OKの簡単入場チケット販売サービスです。
このサービスは、ぴあ株式会社が提供するチケット販売システム「QUICKぴあ」を活用しており、公式チケット販売ルートの一つとして認定されています。
通常のチケット購入では必要だった「万博IDの登録」を省略でき、よりシンプルな手続きで入場できるのが最大の特徴です。
スマートフォンやPCからアクセスし、来場日や時間、ゲートを選ぶだけ。決済が完了すれば、即座に発行されるQRコードでそのまま会場に入場できます。
購入は当日も可能?即入場できるって本当?

販売は2025年4月13日(日)午前0時から開始され、来場者はその日のチケットをスマートフォンから購入→即時QRコード発行→そのまま会場入場、という最短ルートで万博を楽しむことができます。
QRコードが即時発行されるため、「思い立って行く」「前日まで予定が分からなかった」などの場合にも柔軟に対応できます。
ただし注意点として、購入後の日時やゲートの変更はできないため、予定が確定してから購入するのがおすすめです。
通常チケットとEXPO Quickの違いは?

開幕日まで案内されていた「通常チケット」と開幕日以後に販売スタートした『EXPO Quick』の違いがわからない…どう便利なの??
項目 | 通常チケット | EXPO Quick |
---|---|---|
万博IDの登録 | 必要 | 不要 |
パビリオン予約 | 事前に可能 | 不可(当日、現地で予約) |
購入方法 | 万博公式サイト経由など | 「EXPO Quick」専用ページから購入 |
入場方法 | 紙チケットまたは電子チケット | QRコード(スマホ)で即入場 |
変更/キャンセル | 一部可能 | 不可 |



※チケットの料金は通常チケットもEXPO Quickも共通です。
EXPO Quickは「とにかく簡単に入場だけしたい!」という方に最適なチケットである一方、事前予約を活用したい方には通常チケットの方が向いているとも言えます。



EXPO Quickは「とにかくスムーズに会場に入りたい人」向けのチケットなので、以下のようなタイプの来場者にぴったりです
EXPO Quickが向いている人はこんな人!
入場だけでOK/雰囲気を楽しみたい
- 大屋根リング(リング状の屋根構造)を歩いたり、フォトスポットを巡ったり
- 建築や会場デザイン、パブリックアートを見て回るだけでも満足
予約不要のパビリオン・ショーで十分
- 一部のパビリオンやイベントは予約なしでも入れるものが多数あります
- 行列はあるかもしれないけど、事前予約の必要がない分、自由度が高い
予定が直前まで決まらない or フラッと行きたい
- 「今日空いてるし行こうかな〜」というライト層
- 急な予定変更にも柔軟に対応できる
チケット購入をシンプルに済ませたい
- 万博ID登録や面倒な事前設定は避けたい
- スマホで完結、しかも当日でも買える
🆚 一方、通常チケットが合っている人は?
・見たい人気パビリオンやイベントが決まっている人
・事前にしっかりスケジュールを組んで動きたい人
・万博のあらゆる体験をフルで満喫したい!というタイプ
EXPO Quickは、「予約せずに入場して、自由に会場内を歩いたり、雰囲気を楽しみたい」という方にぴったりのチケットです。大屋根リングを歩いたり、フォトスポットを巡ったり、予約不要のパビリオンを気ままに回るだけでも十分楽しめるという人には、最も気軽な選択肢と言えるでしょう。
EXPO Quickの料金・購入方法まとめ
🎫 チケットの種類と料金
チケット種別 | 大人 | 中人(中高生) | 小人(小学生以下) |
---|---|---|---|
平日券 | 6,000円 | 3,500円 | 1,500円 |
土日祝 一日券 | 7,500円 | 4,200円 | 1,800円 |
夜間券(17時以降) | 3,700円 | 2,000円 | 1,000円 |
👛購入方法と流れ


⚠ 注意点
- 購入後の変更・キャンセル不可
- パビリオン事前予約はできない(当日、案内所でQRコードかざして登録)
- チケットIDが発行されないため、AIナビゲートサービス等一部利用不可
決済方法は2択!
EXPO Quickは、Google PayまたはApple Payで決済の2択です。楽天ペイやpaypayを普段利用している場合には馴染みがない人もいそうです。
決済の流れ
- クレジットカードや銀行口座の紐付け: Google PayまたはApple Payを使用する場合、事前に紐付けたクレジットカードや銀行口座から決済が行われます。つまり、これらのサービスを通じて、あなたの選択した支払い方法でチケットの購入が完了します。
- QRコードでの入場: 支払いが完了すると、QRコードが表示され、それを使って万博会場に入場することができます。このプロセスは非常にシンプルで、スマートフォン一つで完結します。
したがって、EXPO Quickを利用する際は、Google PayまたはApple Payを通じて、事前に設定したクレジットカードや銀行口座からの決済が必要になります。



Google Payを利用するためには、Googleアカウントが必要です
具体的には、以下の手順でGoogle Payを利用することができます:
- Googleアカウントの作成: まだアカウントを持っていない場合は、Googleのウェブサイトからアカウントを作成します。
- Google Payアプリのダウンロード: スマートフォンにGoogle Payアプリをインストールします。
- 支払い方法の追加: アプリ内でクレジットカードやデビットカード、または銀行口座をリンクします。
- 決済の利用: 支払い時にGoogle Payを選択し、アプリを通じて決済を行います。
このように、Google Payを利用するには、Googleアカウントの作成が必須となりますので、事前に準備しておくことが重要です!



Apple Payの利用の人は?
1. 対応デバイス
Apple Payは、iPhone 6以降のモデルやApple Watch、iPad、Macなど、Appleの対応デバイスで利用可能です。特に、iPhoneの場合はiOS 9以降が必要です。
2. Apple IDの登録
Apple Payを使用するには、Apple IDが必要です。Apple IDを持っていない場合は、新たに作成する必要があります。
3. 支払い方法の設定
Apple Payを利用するためには、ウォレットアプリにクレジットカード、デビットカード、またはプリペイドカードを登録する必要があります。これにより、Apple Payを通じて支払いが可能になります



iPhoneを使用している多くの人々は、Apple IDを持っていると考えて良いでしょう。ただし、Apple IDを持たない場合もありますが、その場合はAppleのサービスをフルに利用することができていないはずです…。
EXPO Quickのメリットと注意点【まとめリスト】
🟢 メリット
- ID登録不要で手続きが簡単
- 当日購入OK&即入場可能
- スマホ一つで完結(ペーパーレス)
🔴 デメリット・注意点
- 購入後の変更・キャンセル不可
- パビリオンや一部イベントの事前予約ができない
- 決済はGoogle Pay/Apple Payのみ
まとめ
EXPO Quickは、大阪万博に気軽に行きたい人にとって、非常に便利なチケットサービスです。ID登録や事前予約が不要なため、「今から行きたい!」というニーズにも対応できます。
一方で、事前予約ができない・変更不可という制限もあるため、パビリオン重視派や旅行計画をきっちり立てたい人には通常チケットも選択肢として検討を。
2025年大阪・関西万博をより手軽に楽しみたいなら、ID不要・当日購入OKのEXPO Quickは必見!
チケットの種類や違いを理解した上で、あなたに合った入場方法で快適に万博を楽しみましょう。
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