2025大阪万博暑い!給水スポットは?熱中症対策&涼エリア10選

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2025年の大阪・関西万博は、春〜夏にかけて暑さ対策が必須。開幕直後の4月でも26度超えの暑さとなり、東ゲートでは混雑と熱気が話題になりました。

「万博って暑いの?」「涼しい場所ある?」
「熱中症対策って何を準備すれば安心?」

──そんな不安を感じる方へ、博覧会協会が発表した公式の暑さ対策(ミスト・スポットクーラー・涼しい舗装)に加え、と現地で役立つ涼スポット・グッズなど【10のポイント】をわかりやすく紹介します!

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目次

2025大阪万博暑い!万博会場は大丈夫?

2025年の大阪・関西万博では、暑さ対策が必須です。4月17日には、最高気温が25度に迫り、夢洲の会場では日陰を求めて休む人々の姿が見られました。万博会場では屋外で長時間並ぶことも多く、特にこれからGWに向け夏日や寒暖差の激しい時期には熱中症のリスクが高まります

万博を快適に楽しむためには、しっかりとした対策が必要です。

GWや夏場は暑さ、梅雨の時期は雨対策、と天候の悩みはつきものです。

給水スポットは?熱中症対策&涼エリア10選

無料給水スポットの設置状況

  • 設置場所: 会場内に32カ所の無料給水スポットが設置。
  • 設置台数: これらのスポットには合計約80台の給水器が設置。
32カ所給水スポット内訳
  • エブリィ3台(ウォータークーラー)
  • エブリィスリム21台(ウォータークーラー)
  • IDOVA1台(電解アルカリ水素水)
  • ウォーターサーバー7台
参照:大阪関西万博HP公式

\このマークが目印/探すときは『水飲み場』で!

水飲み場ピクトグラム
水飲み場ピクトグラム

大阪関西万博の開催日はあいにくの雨で、紙のマップに大行列、というニュースがありましたが1枚200円という価格も話題になりました。パビリオンの説明はありませんが、「バリアフリーマップ」は困った時のお守りにもなります。

しかもExpo 2025 公式バリアフリーマップは会場でも無料です!お子様連れの人は事前にダウンロードやプリントアウトしておくと当日きっと役に立ちます。

\配布場所はこちら/

①東ゲート広場案内所
②西ゲート施設案内所
③東ゲートアクセシビリティセンター
④西ゲートアクセシビリティセンター
※光や音、におい等、感覚に関する情報を掲載したセンサーマップも同様に無料配布。

ユニバーサルなものに関しては無料な設定が多いので該当する人は特に利用しましょう!

無料で水分補給が可能ですが、マイボトル持参で利用できる給水所なので要注意!

設置場所台数無料利用マイボトル必要
会場全体約80台
西ゲートゾーン無料給水スポット1
大屋根リング下万博無料給水スポット2
IDOVA デジタルウォレットパーク大阪関西万博無料給水スポット③
大屋根リング下大阪関西万博無料給水スポット4
フューチャーライフゾーン大阪関西万博無料給水スポット5
参照:OSG公式HP

②氷のクールスポット|ダイキン

大阪・関西万博の会場内には、暑さをしのぐための特別な「氷のクールスポット」が設置されています。

ひんやり空間 – 氷を活用した冷却設備が設置され、外の外気温、周囲よりも5℃涼しい環境に!
広々スペース – 約70平方メートルの室内には、30人が座れるベンチを完備
便利な場所 – 万博会場の西側・大屋根(リング)のすぐ内側に設置アクセスしやすい!
・空調メーカーのダイキンが手掛ける

③スポットクーラーの活用

混雑エリアや東ゲートなどにスポットクーラーが設置されており、局所的に涼しい空気が供給されます。

④冷却ミスト設備

「いのちパーク」などでは午前9時から15分ごとに冷却ミストが噴霧される設備を設置。濡れずに涼感を得られる“濡れないミスト”が特徴です。

参照:読売テレビ

⑤ 遮熱性舗装の導入(東ゲートなど)

特に東ゲート周辺では、通常より熱を吸収しにくい特殊な舗装が施され、足元からの熱を抑える工夫がされています。

通り過ぎるだけで、ここに留まる人はいないからあまり会場内では注目されなさそう…

⑥ 静けさの森の木陰設計

中央の「静けさの森」では、木陰が最大化されるように樹木が計算配置され、水辺と組み合わせた自然の涼風で快適に過ごせます。

『森』なので虫がいる、という前提で子供には虫刺され対策のリングやパッチ、スプレーを持って行っても♪

設計の特徴

  • 暑さ対策を意識した設計
  • コンピューターシミュレーションで木陰を最大化
  • 樹木の高さ・幅・幹の太さをリスト化し最適な配置を決定

暑さ対策の仕組み

  • 直径20メートルの池
  • 浅く水を張ったブーメラン状の水盤3カ所
  • 水面で冷やされた空気が涼風となり森を吹き抜ける
  • 会場内へ涼風を供給し“自然のエアコン”として機能

生態系との共存

  • 夏にはセミやトンボが姿を見せる

⑦涼しい屋内パビリオン・ショーの利用

空調の効いた屋内施設は暑さをしのぐのに最適。特に子ども連れや高齢者には積極的な利用がおすすめです。また水に関わるショーなどで見た目で涼を楽しむスポットも。

「水と空気のシンフォニー」

「水と空気のシンフォニー」は、11:00~16:00の毎時0分から約5分間、ウォータープラザで実施されます。​こちらも無料・予約不要で観覧できます。​

「水と空気のマジカルダンス」や「水と空気のARパレード」など、参加型のイベントも!

「水と空気のマジカルダンス」

観客参加型のイベントで、身振り手振りに合わせて約300基の噴水が動くインタラクティブなショー

・時間 :「水と空気のシンフォニー」終了後約20分間
・場所 :ウォータープラザ
・観覧形式:自由観覧(無料・予約不要)

「水と空気のARパレード」

マートフォンをかざすと、AR技術で生きものたちがパレードする様子を楽しめるデジタルコンテンツ

万博会場内でスマートフォンをかざすと、AR技術により空中をパレードする生きものたちが画面上に出現します。生きものたちは会場内のさまざまな場所から「ウォータープラザ」に向けてパレードし、人々を“祝祭”へと誘います。また、出現した生きものと一緒に写真を撮影し、万博の思い出として残していただけます。会場内の随所に設置された二次元コードをスマートフォンやタブレットで読み込むことで、特別なアプリを入手せずにどなたでも気軽に楽しむことができます。

引用元:アオと夜の虹のパレードHP

⑧ 医療救護施設

応急手当所と診療所の設置

会場には3カ所の診療所と5カ所の応急手当ポイントがあり、体調不良に即応できる救護体制が整っています。

会場内の救護施設の場所一覧

ゾーン名設置場所
東ゲートゾーン① 東ゲート付近
② E52
③ E45
西ゲートゾーン④ 西ゲート付近
⑤ W76
⑥ W44
静けさのゾーン⑦ F52
フィーチャーライフゾーン⑧ 北ターミナル付近

医療救護施設の概要

項目詳細
診療所会場内に3カ所設置、医師・看護師が待機
応急手当所5カ所設置、軽度の体調不良に対応
消防センター臨時拠点として設置、救急隊員約50人体制
救急車1台が24時間常駐
搬送対応病院での治療が必要な場合、会場外へ搬送

対応フロー

⑨ 日焼け対策グッズの活用

帽子、日傘、日焼け止めクリーム、通気性の良い長袖などで紫外線から身を守りましょう。

帽子🧢直射日光を遮り、頭部の熱を軽減。熱中症予防にも
日傘 ☂️強い紫外線を防ぎ、体全体を優しく守る。涼しさもアップ
日焼け止め 🧴肌へのダメージを最小限に。紫外線による乾燥やシミを防ぐ!
ラッシュガード 👕肌を覆いながらも涼しさをキープ。快適に紫外線対策
サングラス 🕶️目を紫外線から保護し、視界を快適に。炎天下でも目の疲れを軽減

⑩持参したい熱中症対策グッズ


ハンディファン(携帯扇風機)
冷感タオルやスカーフ
氷のう
冷却スプレー
ネッククーラー
ペットボトルホルダータンブラー

\子連れママに人気の涼アイテムは新感覚の氷のう♪/

\冷たさキープ!で2024年も爆売れペットボトルホルダー

タンブラーも保冷抜群/

日没後を楽しむ

夜間券の利用

EXPO Quickには夜間券があります!このチケットは17時以降の入場に適用され、通常の一日券よりも割安で万博を楽しめます。

EXPO Quick 夜間券の概要

販売時間:17時以降の入場に適用

料金

  • 大人:3,700円
  • 中人(中高生):2,000円
  • 小人(小学生以下):1,000円

購入方法:スマートフォンやPCから「EXPO Quick」公式サイトで購入可能

決済方法:Google PayまたはApple Pay

特徴

  • 万博IDの登録不要
  • 当日購入OK&即入場可能
  • 予約不要のパビリオンやイベントを自由に楽しめる

夕方からゆったり楽しむ!EXPO Quick 夜間券🌙はこんな方におススメ

  • 仕事や学校の帰りにサクッと楽しみたい!
    EXPO Quickの夜間券なら、夕方17時以降にスムーズ入場!
  • 涼しい時間帯にゆっくり散策したい!
    → 日没後の万博会場は心地よく、ライトアップされた建築やアートが映える!
  • 夜限定の噴水ショーを無料で観たい!
    → 「アオと夜の虹のパレード」など、水と光の幻想的なショーが楽しめる!
  • 混雑を避けて快適にパビリオンを回りたい!
    → 夜間は比較的空いているので、昼間よりもゆっくり見学ができる!

ショーやスポット|夜間の楽しみ方🌙

大阪・関西万博では、日没後の涼しい時間帯に楽しめるイベントが多数用意されています。特に、「アオと夜の虹のパレード」と呼ばれる水と光のスペクタクルショーは、幻想的な演出で訪れる人々を魅了します。

夜間の楽しみ方🌙

  • 噴水ショー「アオと夜の虹のパレード」 – 毎晩2回開催される水と光のショー。ウォータープラザで無料で鑑賞可能。
  • ライトアップエリア – 万博会場内の各パビリオンが美しくライトアップされ、昼間とは違う雰囲気を楽しめる。
  • 涼しいナイトスポット – 氷のクールスポットやミストエリアで、夜でも快適に過ごせる。
🌈 ショーの開催概要:噴水ショー「アオと夜の虹のパレード」
  • 開催期間:​2025年4月13日(日)~10月13日(月)
  • 会場:​大阪・関西万博 会場内「ウォータープラザ」
  • 観覧形式:​自由観覧(無料・予約不要)
  • 開催時間
    • 4月13日~4月30日:19:10~、20:30~
    • 5月1日~8月31日:19:30~、20:30~
    • 9月1日~10月13日:19:10~、20:30~

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早期設置が待たれる熱中症対策

大阪・関西万博では、来場者の熱中症対策としてスポットクーラー冷却ミストの設置が進められています。また、日陰を確保するためにパラソルを用意するなど、暑さを軽減する工夫が施すとされています。

設置時期は未定

博覧会協会は、これらの暑さ対策について「設置の基準や開始時期は確認中」と説明しており、早期の設置が求められています。

ゴールデンウィークには間に合うよう期待したいところ…

まとめ

暑さに備えて安心・快適な万博体験を!

2025年の大阪万博では、春先でも予想以上の暑さに見舞われる可能性があり、熱中症対策は欠かせません。主催者の対策を理解し活用するとともに、自分自身でもしっかりと備えておくことが大切です。

本記事で紹介した10の対策ポイントが、安心・安全で快適な万博の1日の助けるヒントになれば嬉しいです。特にGWや夏の訪問を予定している方は、早めの準備が成功のカギです!

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