くきのうみ花火の祭典2025若松・戸畑どこで見れる?有料席・観覧スポット・屋台を徹底ガイド!

福岡県北九州市の秋を彩る「くきのうみ花火の祭典2025」が、10月25日(土)に開催されます。
若松と戸畑の両岸から臨む花火は、洞海湾の水面に映える大迫力の光景!

今年は第40回記念大会として、打ち上げ発数が約4,500発→約5,000発へスケールアップ!
ただし、若戸大橋の塗り替え工事により名物ナイアガラ花火は休止となります。

本記事では
「どこで見れる?」
「有料席や穴場は?」
「屋台はどのエリア?」といった疑問をまとめて解説します。

久岐の浜エリアや高塔山展望台の協賛席情報、例年人気の屋台通りの場所もチェックして、混雑を避けながらベストな観覧場所を見つけましょう♪

目次

くきのうみ花火の祭典2025 開催概要

今年は記念大会として打ち上げ数が過去最大に。洞海湾に映り込む花火の光が見どころです。

湖畔の花火大会

特に今年のポイントは3つ!

  • 第40回記念大会として、打ち上げ発数が約4,500発→約5,000発とさらにスケールアップ

  • 洞海湾の夏の夜を彩る風物詩だった毎年7月開催が、秋の10月開催に変更になった
    天候が安定し、熱中症のリスクや台風等による中止のリスクが少ない10月

名物ナイアガラ花火は若戸大橋の塗り替え工事により休止

項目内容
開催日2025年10月25日(土)
打ち上げ時間19:00〜19:40(予定)
打ち上げ数約5,000発(第40回記念・昨年比+500)
会場北九州市若松区・戸畑区/洞海湾一帯 マップ
荒天時小雨決行(荒天時は中止・順延なし)
名物若戸大橋を背景にした大玉花火(※ナイアガラは休止

中止の確認方法

花火大会が実施されるのか、当日の天気状況で判断しかねる場合があります。中止の場合、案内がありますので自治体公式のHPやSNSはブクマ、チェックしておきましょう!

中止の場合、当日13時までに発表

どこで見れる?若松・戸畑それぞれの観覧エリア

くきのうみ花火の祭典2025は、洞海湾の中央に設けられた台船から打ち上げられるため、若松区側・戸畑区側の両方から観覧可能です。


今年は第40回記念で例年以上の人出が予想されるため、エリアごとの特徴を押さえて早めの行動を心がけましょう。

参照:北九州市若松区公式HP

若松側(久岐の浜エリア)

花火を正面に見られるメイン会場です。
海沿いの久岐の浜エリアでは、有料観覧席(S席・A席)が設けられ、迫力満点の花火と音響を体感できます。
一方で、若戸渡船付近〜若松駅周辺の海沿いも無料で観覧できる人気スポット。

特に若戸大橋のライトアップと花火の共演は見応えがあり、地元ファンも多いエリアです。
当日は渡船場周辺が非常に混み合うため、18時前の到着が安心です。

  • メイン会場で有料観覧席(S席・A席)が設置されます。
  • 若戸大橋と花火を正面に見られる迫力のロケーション。
  • 花火後には屋台通りも楽しめ、ファミリー層に人気。

戸畑側(飛幡・夜宮公園付近)

対岸の戸畑区側からも、洞海湾を挟んで花火を眺めることができます。


中でも戸畑港周辺や中央公園付近は、視界が広く無料で観覧できるエリアとして知られています。
若松側ほど混まないため、「人混みを避けたい」「全体を遠くから見たい」という方におすすめ。

  • 少し距離がありますが、対岸からの観覧が可能
  • 人混みを避けたい人には穴場的スポット。
  • 高台の夜宮公園などからも遠目に花火が見えます。

高塔山展望台エリア

  • 駐車場1台付きで、1m×2mの立ち見スペース(三脚使用OK)。
  • ここは個人協賛者専用の有料入場エリア
  • 当日は「入場券を持たない方は高塔山公園に入れません」と公式に案内あり

若戸大橋周辺|立ち止まり注意エリア

若戸大橋の歩道や橋のたもと付近からも花火を見ることができますが、安全確保のため立ち止まりは禁止される区間もあります。
移動しながらの鑑賞になるため、写真撮影や三脚使用は控えるようにしましょう。

SNSで話題の穴場スポット(地元民の声)

SNSでは、地元の間でこんな声も上がっています

SNSの声
  • 「枝光に住んでた頃、昼過ぎに戸畑サティ(現イオン戸畑)屋上駐車場で観てた。意外と穴場!」
  • 「イオン戸畑の屋上駐車場は毎年開放されるけど、出庫渋滞は覚悟…
  • 若松体育館の裏あたり、人が少なくてよく見える!」

💡また、今年も「ウェル戸畑屋上庭園」では有料観覧会(チケット制・完売済)が実施予定。
飲食物の持ち込みは軽食・ソフトドリンクのみOKで、アルコールや三脚は禁止されています。
小さなお子さん連れには、未就学児専用エリアも設けられています。

今年は無理ですが、ぜひ来年の参考にしたいですね♪

ウェル戸畑屋上庭園:「くきのうみ花火の祭典」観賞会 該当ページ

観覧時の注意ポイント

注意ポイント💡
  • 車での来場は交通規制(17〜21時)により通行制限あり。公共交通機関を利用しましょう。
  • 無料エリアは17時以降混雑が急増。開始1時間前には場所取り完了を目安に。
  • 混雑に巻き込まれないためには交通規制の前と後を狙うとより動きもスムーズに。
    ➡行き:16時頃までには到着
    ➡帰り:屋台などの利用(~20:30)散策・休憩を兼ねて21時以降に帰宅
  • 高塔山展望台は個人協賛チケット専用エリアのため、入場券がない方は利用できません。

有料席(個人協賛エリア)

参照:北九州市若松区公式HP

今年も以下の2会場に有料観覧席が設けられます。

  • A:久岐の浜エリア
  • B:高塔山エリア

久岐の浜協賛席

海辺に面した正面ロケーションで、花火と音の一体感を楽しめる特等席。

久岐の浜エリアの協賛席は、S席、A席共に売り切れています。

席種金額定員備考
S席6,000円約300名椅子指定・完売
A席4,000円約1,000名椅子指定
販売先チケットぴあ(Pコード:657-300)
当日券は販売されないのですか?

当日券の販売はありません。ー若松区公式HPくきのうみ花火の祭典より

高塔山展望台協賛エリア

内容詳細
入場券1人1枚につき入場可(立ち見)
駐車場1台付き
観覧スペース幅1m×奥行2m(三脚OK)
注意当日は入場券がないと高塔山公園に入れません

山頂から洞海湾全体を一望できる人気スポットですが、25日は入場券が必須です。

屋台・出店エリアはどこ?

露店エリアは20時30分頃終了予定

➡花火終了から1時間程あります。混雑回避に利用しても◎。

  • 早目に屋台を満喫しておく➡混雑回避でメニューも豊富
  • 打ち上げ花火終了前後から利用➡帰宅ラッシュを回避できる/売り切れのメニューがあるかも

くきのうみ花火の祭典は露店の屋台数が多い事でも人気があります。

また、協賛ブースはPRブースと飲食販売ブースが設置されており、道路を挟んでの露店まで出向かなくてもバラエティー豊かにメニューが揃えられています。

参照:北九州市若松区公式HP

屋台は若松側の久岐の浜会場一帯に集中。

例年に比べ秋開催ということで、たこ焼き・焼きそばなどホットフードの露店が多く並ぶこと必須!家族連れやカップルで賑わいますが、観覧場所まで持っていく際には手元にくれぐれも注意しましょう


海辺の散策路にもキッチンカーが並ぶので、早めの来場がおすすめ。

周辺の交通規制が始まるのは17時~18時。それよりも早い16時頃の到着を目安にしましょう

アクセスと交通規制

くきのうみ花火の祭典の会場は、北九州市若松区と戸畑区を結ぶ若戸大橋周辺。
JR若松駅や戸畑渡船を利用するとアクセスしやすく、花火当日は大勢の人でにぎわいます。

🚗会場周辺では交通規制が実施されるため、車での来場は避けるのがおすすめ。
公共交通機関の利用が推奨されています。

【アクセス概要】
・JR若松駅から徒歩約3分
・JR戸畑駅から徒歩約5分
・若戸渡船「若松渡場」すぐ

花火大会当日は周辺道路が混雑するため、公共交通機関の利用が推奨されています。

駐車場情報と注意点

花火大会当日は、会場周辺に一般駐車場はありません
臨時駐車場は若松側・戸畑側の一部施設で開放される場合がありますが、いずれも午前中で満車必至です。

下記の様に花火大会の案内にも明記されています。

駐車場はありません

※高塔山エリア入場券を購入している人は駐車場付きなので高塔山公園の駐車場を利用可能。

若戸大橋付近の路上駐車は取り締まり対象。
どうしても車利用する場合は、戸畑・八幡エリアのコインパーキング+電車移動が安全です。

花火大会当日は周辺で交通規制や臨時列車の運行もあります。
詳しいアクセス方法や駐車場情報は、こちらの記事で詳しく紹介しています👇
くきのうみ花火の祭典2025アクセス・交通規制まとめ

まとめ

「くきのうみ花火の祭典2025」は、第40回記念で過去最大規模の5,000発を予定。
若松・戸畑どちらからでも楽しめますが、
迫力重視なら久岐の浜の有料席、夜景や全景を眺めたいなら高塔山展望台が最適です。

屋台・交通規制・アクセス方法・観覧エリアを事前にチェックして、秋の夜空を彩る特別な花火を堪能しましょう♪

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