『続続最後から二番目の恋』シリーズ第1期~今までのあらすじ簡単まとめ

2025年4月から、いよいよ『続・続・最後から二番目の恋』がスタート!
でも

「前ってどんな話だったっけ?」

登場人物の相関図がわからない…

という方も多いのではないでしょうか。
本記事では、第1期『最後から二番目の恋』から第2期『続・最後から二番目の恋』まで、
今までの物語を簡単に振り返ってご紹介します。
忙しくて見直す時間がない人も、初めてこのシリーズにふれる人もぜひ参考にどうぞ!

目次

『最後から二番目の恋』放送時期一覧

シリーズ名放送時期回数備考
最後から二番目の恋(第1期)2012年1月~3月全11話木曜劇場枠
最後から二番目の恋 2012秋(SP)2012年11月2日スペシャル1話金曜プレステージ枠
続・最後から二番目の恋(第2期)2014年4月~6月全11話木曜劇場枠
続・続・最後から二番目の恋(第3期)2025年4月〜放送中放送中月9ドラマ枠

第一期(2012年)あらすじ

  • 吉野千明/45歳・テレビ局・JMTテレビに勤務する敏腕プロデューサー
  • 長倉和平/50歳・鎌倉市観光推進課課長

テレビ局のプロデューサー・吉野千明は、親友たちと鎌倉の古民家で共同生活をする予定だったが、計画が頓挫し、ドタキャン!結果的に一人暮らしを始めることに。

隣に住む長倉家には鎌倉市観光課の課長・和平人気カフェの店長で自由奔放な真平(坂口憲二)、引きこもりがちな万理子(内田有紀)、さらに和平の娘である小学生のえりな(白本彩奈)が暮らしていた。

ある日、海岸でゴミ拾いをしながら桜貝を集める和平と出会った千明は、彼の亡き妻にまつわる話に心を動かされる。しかし和平の何気ない一言が千明の逆鱗に触れ、大喧嘩へと発展。その一方で、千明は社交的で「天使」と称される真平と親しくなり、長倉家に出入りするようになる。

さらに、離婚の危機に瀕した長倉家の長女・典子(飯島直子)が千明の家へ転がり込んできたことで、千明の生活はますます賑やかに。個性豊かな長倉家の面々と交流を深める中で、千明の独身生活は活気を帯び、彼女自身も変化を遂げていく。そして、長倉家の兄弟たちも千明の存在によって、それぞれの価値観を揺さぶられ、新たな気づきを得ていくのだった。

四十代・五十代の“人生の後半戦”を描く、笑って泣ける大人の青春ドラマがここにスタート!


第二期(2014年)あらすじ

  • 吉野千明(48)・編成制作局ドラマ制作部副部長
  • 長倉和平(52)・観光推進課課長兼秘書課課長

千明はドラマ制作部の副部長に昇進。だが、現場を離れたことでモヤモヤした日々が続いていた。
和平は、市長の無茶ぶりで秘書課も兼任し、さらにストレスがたまる日々。

一方の真平と知美(佐津川愛美)の結婚式が近づき、長倉家では新たな節目を迎えようとしていた。

和平は世界遺産登録の失敗の責任を負わされ、秘書課長を兼務することになり、前市長の亡き夫の地盤を引き継いて鎌倉市長である伊佐山良子(柴田理恵)に振り回される日々が始まる。千明は出世によってドラマ制作の現場を離れ、不満を抱えるように。そして、そんな千明の前に、かつて彼女を捨てた“ポストイット元彼”・高山涼太(加瀬亮)が現れる。

その涼太に、脚本家として成長しつつある万理子が思いがけず心を奪われてしまう。また、中学生になったえりなは蒼太(中島凱斗)という彼氏ができるが、その母親である原田薫子(長谷川京子)が和平に興味を持つようになり、新たな関係の波紋が広がっていく。

さらに、かつて和平と娘を巡って対立した大橋秀子(美保純)が、今度は弟・真平の義母として関わることに。典子と衝突し、家を飛び出した典子の夫・広行(浅野和之)も加わり、長倉家はますます個性的な面々が集まり、賑やかで予測不能な日々が続いていくのだった。

最終回では泥酔した千明と和平が将来について語り合うという、恋愛ドラマらしからぬ自由なラストが話題に。


第三期(2025年)現在の展開は……?

  • 吉野千明(59)・ドラマ制作部ゼネラルプロデューサー
  • 長倉和平(63)・観光推進課指導監

第1期スタートは45歳と50歳だった千明(小泉今日子)と和平(中井貴一)は59歳と63歳に。

還暦が近づいた千明と63歳になった和平。
あいかわらず言いたいことをぶつけあいながらも、やっぱりどこか気になる存在。

えりなはアート活動に励み、万理子は専属脚本家として千明を支え、典子は相変わらずマイペース。
そんな中、「次の一歩」に悩む大人たちが、またしても恋に、仕事に、家族にと、ゆるく熱く揺れ動いていきます。

10年経っても変わらない掛け合いと、ちょっぴり深みを増した登場人物たちの関係に注目です!

『続・続・最後から二番目の恋』登場人物一覧と相関図

名前演者関係性・特徴
吉野千明(59)小泉今日子主人公。テレビ局プロデューサー。仕事一筋で独身。毒舌。
長倉和平(63)中井貴一鎌倉市観光課職員。千明の隣人でケンカ友達。実直すぎる堅物。
長倉真平(48)坂口憲二和平の弟。カフェ店主。女性人気抜群の“天使”。
長倉典子(58)飯島直子和平の妹。超マイペースなトラブルメーカー。
長倉万理子(48)内田有紀和平の妹。元引きこもり、現在は脚本家。千明に想いを寄せている。
長倉えりな(24)白本彩奈和平の娘。中学生から成長し、アーティストとして活躍中。
知美佐津川愛美和平の部下で真平の妻。ツンデレな気の強い女性。

第3期シリーズの新キャラクター

名前演者関係性・特徴
成瀬千次(73)三浦友和代々医院を守り続ける町の医師。妻と結婚したが、子には恵まれず、後継者の不在を悩む。かつて看護師だった妻を亡くして10年経つが、今も深い愛情を抱いている。和平との交流を通じて年齢を超えた友情を育み、ある出来事をきっかけに千明と接点を持つことに。
早田律子(52)石田ひかり地元鎌倉の名物おじいちゃん・一条さんの娘。外語大学卒業後長く海外で暮らし夫の死を機に帰国。人生を慎重に歩んできたが、夫の秘密を知ったことで価値観が揺らぐ。新たな人生を模索するため、鎌倉観光協会の通訳として外国人観光客をサポート。

\『最後から二番目の恋』過去作品で大人の恋愛を深堀してみる/

まとめ

まとめ
  • 第1期(2012年)は鎌倉の古民家を舞台にした大人の青春ドラマ
  • 第2期(2014年)はさらに恋と人生が交差する騒がしい群像劇に
  • 第3期(2025年)は登場人物たちが60代目前で再び人生を見つめ直す物語に
  • 魅力はリアルすぎるセリフと、大人同士のケンカ・本音・ユーモア!

『最後から二番目の恋』は、単なるラブストーリーではなく、年齢を重ねたからこそ生まれる悩みや喜びを描いた“共感型ヒューマンコメディ”。
今作から観る人も、昔からファンの人も、第3期がもっと楽しめるように、ぜひ過去シリーズを振り返ってみてください!

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