2025年大阪・関西万博で、パビリオンやイベントを当日予約できる「当日登録端末」の設置場所に変更がなりました。
これまで東ゲート近くにもあった登録端末ですが、2025年7月18日から1台が稼働終了し、休憩スペースに転用されることに。
これにより、当日予約したい人は西ゲート側の利用が便利に!
本記事では、最新の地図をもとに、変更された端末の設置場所や注意点を分かりやすく解説します。
大阪万博の「当日登録端末」とは?
会場内で当日予約できる端末の役割とは
大阪・関西万博では、スマートフォンを使わずに会場内でパビリオンやイベントの予約ができる「当日登録端末」が設置されています。スマホ操作が苦手な方や、「EXPO Quick」など一部券種のチケットを利用している方でも、入場後に端末から当日登録(予約)ができる仕組みです。
スマホ予約との違い|端末でできること・できないこと
スマホ予約との主な違いは以下の通りです。
- 同時に予約できるのは1枠のみ(スマホ・端末とも共通)
- 端末は会場内の指定場所に行く必要あり(スマホはどこでもOK)
- 端末の利用時間は1グループ3分までと制限あり
【変更点】7/18から当日登録端末が1台稼働終了!理由は暑さ対策
2025年7月18日から、東ゲート近くに設置されていた当日登録端末(サービス施設南東)が稼働終了となりました。これは「暑さ対策」の一環で、混雑エリアに休憩スペースを確保するための措置と発表されています。
この結果、東ゲートゾーンでは当日登録端末が利用できなくなり、スマホが使えない方には不便な状況となっています。
【図で比較】当日登録端末の設置場所|変更前と変更後
以下の図は、公式マップをもとに、当日登録端末の設置場所の変更点を比較したものです。


これにより、東ゲートから入場した場合は、他のゾーンまで移動しないと端末が使えなくなりました。
現在使える当日登録端末はどこ?|設置場所一覧と目印
2025年7月18日以降、当日登録端末は以下の場所で稼働しています。
- 西ゲートゾーン(サービス施設付近)
- グローバルコモン3付近
- その他、中核施設周辺(※詳しくは最新マップを参照)
今後は、会場中央〜西側の端末を中心に利用することになります。
西ゲートがおすすめな理由|スマホがない人は特に要チェック
東ゲートからは端末が撤去されたため、スマホを持たない人にとっては西ゲート側の利用が圧倒的に便利、ということになりそうです。
- 西ゲートには登録端末があり、すぐ予約可能
- トワイライトチケットでも西側から入場しやすい
- グッズ売場(ミャクミャクくじなど)やマーケットも充実
当日登録端末を使う際の注意点3つ(時間・枠数・操作制限)
当日登録端末には以下のルールがあります。
- 同時予約は1枠まで:2つ以上の登録はできません
- 利用時間は3分まで:1グループあたりの操作時間に制限があります
- 午前中は混雑傾向:開場から2時間ほどで枠が埋まるケースもあります
スマホが使える人はオンライン予約が便利!その理由とは
スマートフォンを持っている方は、入場から約10分後に当日予約が可能になります。
スマホ予約のメリット:
- 待機列に並ばずにどこからでも予約できる
- 最大14枚まで一括予約可能(他人のID連携も可)
- 空き枠開放のタイミングに合わせて素早く対応できる
予約なしでも楽しめるパビリオンも多数!マップで確認
予約が必要ないパビリオンやイベントも多数あります。混雑状況に応じて、無理に当日登録にこだわらず、以下を活用しましょう:
- 「今週の万博」公式情報
- 予約不要パビリオンマップ(PDFリンク)
- 午後からでも予約枠が出るパビリオンもあり
まとめ|変更点を知ってスムーズな予約を
今回の変更で、東ゲートの当日登録端末が撤去され、実質的に西ゲートがメインの登録場所となりました。
暑さ対策・混雑回避を考えても、スマホが使えない方は「西ゲートスタート+早めの行動」がポイントです。
\スマホが使える方はオンライン予約が断然便利!/
💡 西ゲート集中の流れは本格化?
シャトルバスの片道運行、グッズ売場の移転、今回の端末削減…。運営側の「西へ誘導」姿勢がどんどん強まっています。西スタートを前提に動くのが安全策かもしれません。