【地図付】大阪万博の休憩所はどこ?食事可能&おすすめ場所完全ガイド

更新日:2025年4月30日

2025年の大阪・関西万博では、会場が広大で、歩き回ることが多くなりますよね。そんな時に役立つのが、快適に休める休憩所!

「休憩所はどこにあるの?」

「食事ができるテーブルのある場所は?」

そんな疑問に答えるために、本記事では食事も楽しめるおすすめの休憩所を厳選して紹介します。地図付きで、各エリアごとに最適な休憩スポットをわかりやすく解説。「例えば、夕日がきれいな場所」や、「暑い時期にぴったりなミスト冷房が完備された涼しいスポット」も紹介しています。どの休憩所が一番リラックスできるか、あなたの万博体験を快適にサポートするために、ぜひチェックしてみてください!

目次

大阪万博の休憩所はどこ?エリア別の食事可能なスポットを紹介

大阪・関西万博の会場内では、広大な敷地を歩き回るため、休憩所は必須。特に、パビリオン見学やイベントの合間にリラックスできる場所を知っておくと便利です。本セクションでは、主要エリアごとにおすすめの休憩所を紹介します。

ゾーン休憩所1休憩所2休憩所3
東ゲートゾーン休憩所 E45休憩所 E52団体休憩所 東
西ゲートゾーン休憩所1 リング南西外休憩所2 リング北西外
静けさの森ゾーン休憩所3 森南東休憩所4 森北東
セービングゾーン団体休憩所 S10団体休憩所 S18団体休憩所 S19
フューチャーライフゾーン団体休憩所 西
エンパワーリングゾーン団体休憩所 P25団体休憩所 P33休憩所 P13(フェスティバル・ステーション休憩所)

これを見ると、一般で常時使えるのは、東・西・静けさの森ゾーンの休憩所

最寄りが団体休憩所だったら、使えないの?

団体休憩所は午後2時を過ぎたら一般に開放される場所もあります。その場合、穴場になるので訪ねる価値ありです!

【地図付】休憩所の場所確認ガイド:一般向け

東ゲートゾーン

  • 休憩所 E45⇒関西パビリオンとマーケットプレイス東の間に位置
  • 休憩所 E52⇒EXPOホール「シャインハット」とEXPOナショナルデーホール「レイガーデン」の間

西ゲートゾーン

  • 西ゲートゾーン
    • 休憩所1(リング南西外)⇒マーケットプレイス西からEXPOメッセ「WSSSE」に向かう途中に位置
    • 休憩所2(リング北西外)⇒ORA外食スポット「~宴~」のすぐそば

\休憩所1 南西外 はトイレも併設・外観でも話題/

静けさの森ゾーン

  • 休憩所4(森北東・森南東):自然に囲まれた静かな休憩所で、比較的リラックスした時間を過ごせます。

飲食持ち込みやレジャーOKなので混雑する時間帯以外は落ち着いて食事が出来そう!※諸ルールはあり。公式で確認しておきましょう!

「森」の中なので子連れなら特に虫除けグッズを一緒に持参した方がベター

\虫除けグッズはスプレーだけじゃない♪/

エンパワーリングゾーン

  • フェスティバル・ステーション休憩所
    ⇒フェスティバル・ステーション内に無料開放しているブース。空調は効いているがパイプ椅子のみ。暑さ対策で立ち寄り、涼むのには適している。
  • 休憩所P13
    ⇒ここも穴場、といわれる休憩所。フェスティバル・ステーション休憩所は椅子だけなので、テーブル付きを探すなら近くの「P13」をおススメ

【地図付】休憩所の場所確認ガイド:団体休憩所

参照:内閣官房PDF
団体休憩所席数形態
団体休憩所 東360席東屋
団体休憩所 西1,836席東屋
P25300席建物内
S18960席テント
S19360席テント
S33
団体休憩所
  • 使用時期:4/14~7/17、9/1~9/30の平日
  • 使用時間:①11:00~②11:50~③12:40~④13:30~の4枠入れ替え制で運用

団体休憩所は基本貸し切り。しかし、14:30以降に一般開放される場合もあるのでこの時間帯に休憩所を使いたいなら覗いてみる価値あり♪

団体休憩所を使える可能性は?
  • 使用時期:4/14~7/17、9/1~9/30の平日以外
    土日祝および7/18~8/31の夏休み期間
  • 使用時間:①11:00~②11:50~③12:40~④13:30~の4枠入れ替え制で運用
    14:30以降は一般開放の文言が万博公式の団体マニュアルに記載あり

東ゲートゾーン

団体休憩所 東⇒360席分を確保。屋外。
・3人掛けベンチ70基
・6人掛けテーブル25基

セービングゾーン

参照:大阪関西万博公式マップPDF

実は地図には文字案内表示されていない、いつも一般向けに開放されている団体休憩所が!「S10」です。

  • 団体休憩所S10穴場!常に一般開放されており、屋根付き。公式MAP上では「団体休憩所S18」と「団体休憩所S19」の記載はあるものの、この「団体休憩所S10」は案内文字も「休憩所」の文字も書かれていないため、気づかない人が多い。イタリア館とシンガポール館の間。
  • 団体休憩所S18⇒屋根付き。コモンズ館横。子供の遊び場のようなオブジェがあるが日中はオブジェ自体が熱くなっている可能性あり。
  • 団体休憩所S19⇒ポーランド館とアンゴラ館の間

☆屋根付き・テーブルあり・MAP上文字案内なし・常時開放⇒団体休憩所「S10」は穴場といえる
☆暑さ対策で空調を優先するなら眺望なし・室内団体休憩所⇒団体休憩所「P25」※使用時期は制限あり

\団体休憩所「S18」の様子/

フューチャーライフゾーン

  • 団体休憩所 西
  • 西休憩所はA~Cの3カ所が連なる
  • 3人掛けベンチ382基・6人掛けテーブル115基、3エリアで1836人分確保。
  • テーブル付きとベンチのみの混合配置。大阪湾に面し、眺望は一番。明るい分、陽射しの差し込みも強いのであさイチや夕方以降に休憩ならおススメ。

エンパワーリングゾーン

  • 団体休憩所P25
    ⇒300席分・6人掛けテーブルセットが50設置・空調完備の室内

「団体休憩所P25」は空調完備で人気?と思いきや「倉庫みたい」「イメージ図と違う」と物議を醸した場所でもあります。

大阪万博公式HPによると「来場者休憩所」と表記されており、 100万羽の折り鶴の展示を目指している「ゆめ伴プロジェクト in 門真実行委員会」が企画した「いのち輝く折り鶴100万羽プロジェクト」と共同でご高齢者や認知症の皆さんを中心に折った約5万羽の折り鶴が壁面を彩っているのですが、実際に訪れた人の感想は七色に配色された綺麗な折り鶴が活かされた装飾になっているか賛否両論、となっています。プレスリリースはこちら

  • 団体休憩所P33 バーレーンパビリオン横の休憩所。団体休憩所としては地図上に文字表示がない休憩所。これは「S10」と同じ状況なので穴場に近い可能性大。大きなテントが日除けとして機能し、テイクアウトした食事を楽しむのに最適な場所です。
参照:Pretty Online

エンパワーリングゾーンには「P33」「P25」の団体休憩所と「P13」「フェスティバルステーション休憩所」の4つが存在し、休憩スポットに向いているゾーンと言えそうです。

お弁当持参!食事おすすめ休憩所はどこ?

万博会場では、大屋根リングの下にベンチ、など意外に座れる場所は多く見受けられます。

ただの腰かける休憩所だけでなく、食事も楽しめる場所が多数あります。ここでは食事ができるおすすめのスポットを厳選してご紹介します。

食事可能な休憩スポット

食事に適しているのはどんな休憩所?

食事に適している休憩所
  1. 屋根付き
  2. エアコン完備の室内
  3. お弁当を広げるテーブルが整っている

これらの条件に合っているのは下記の休憩所になります。

1.~3までの条件が揃っているのは「団体休憩所P25」

デメリット
⇒常時開放ではない
⇒景色が楽しめない
⇒閉塞感は否めない

屋外でおすすめは公式マップで文字案内表示のない団体休憩所「S10」

✅団体休憩所でありながら常時開放
✅団体用なので広めでありながら「団体休憩所」のマップ表示がないので気付かれにくい
✅テーブル席なのでお弁当が広げやすい

天気が良くて夕方以降なら

屋外・眺望が良い・座席が会場最大級⇒「団体休憩所西」

✅日中は陽射しが気になるが夕方以降はおススメ

やはり、お弁当を広げて…となると「団体休憩所」になりがち。「S10」以外の「団体休憩所」は土日祝・平日でも14時30分以降は解放される可能性が高いので是非覗いてみましょう。

野外なら:ピクニックシートを持ってきたなら「静けさの森」で食べてみても!

トイレ・歩き疲れて休憩程度なら

万博会場は広すぎて、一休みや途中にトイレが欠かせません。ひとときホッとする場所を紹介します。

穴場、と言われる休憩スポットはトイレの近くが多いです。軽食には不向きである場合も。腰かけ、涼をとる、など使い分けるのがおススメ

  • アゼルバイジャン館近くの休憩所

真ん中の出口付近の上部はパラソルもあり、「静けさの森」も望めるスポットです。階段ステップで邪魔にならない程度に腰かけることは可能な様。ここならトイレに行っても落ち着いて連れが出てくるのを待っていられそうです。

  • 中国館ウラ付近の休憩所
参照:Pretty Online

ここはトイレ裏、という立地ですがテーブルと椅子だけでなく給水スポットや救護施設など意外にいろんな施設が集まっている便利な場所とも言えます。カームダウン・クールダウンルームもあり、いろんな休憩の仕方が出来る穴場スポットの様です。

特別な景色が楽しめる休憩所

万博会場内には、ただの休憩所ではなく、特別な景色を楽しめる場所もあります。夕日や夜景がきれいに見えるスポットで、疲れた体を癒す時間を過ごしましょう。

夕日がきれいな休憩所

  • フューチャーライフゾーンの団体休憩所 西
    • 特徴:夕方になると、団体客が帰った後に、ゆったりと夕日を眺めながら過ごすことができます。夜景も期待でき、静かなひとときを過ごすには最適です。

神戸の街並みを望む

同じくフィーチャーライフゾーンの団体休憩所西の「B」付近。日中神戸の街並みが楽しめるなら夕方以降、日没後も夜景が楽しめる可能性大。


暑い時期におすすめのクールスポット

万博会場は広大で、歩く距離も長いため、暑い時期には涼しく過ごせる場所が欠かせません。ここでは、ミスト冷房装置などの設備が整ったクールスポットを紹介します。

暑い時期におすすめの休憩所

いのちのパーク

「いのちパーク」などでは午前9時から15分ごとに冷却ミストが噴霧される設備を設置。濡れずに涼感を得られる“濡れないミスト”が特徴です。

参照:読売テレビ

氷のクールスポット|ダイキン

大阪・関西万博の会場内には、暑さをしのぐための特別な「氷のクールスポット」が設置されています。

まとめ

大阪万博の休憩所は、ただの休憩スペースにとどまらず、食事も楽しめ、景色や快適な温度でリラックスできる場所が多くあります。会場内を歩き回る際には、ぜひ本記事で紹介した休憩所をチェックして、快適に過ごしてください。

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