夏の万博といえば、気になるのが直射日光対策。
「日傘って持ち込みOK?」「借りられる場所は?」「返却って必要?」そんな疑問にお答えします。
実は、大阪万博2025では6月中旬から暑さ対策として、無料で日傘の貸出をスタート!
しかも、貸出を行っているパビリオンごとに傘の色やデザインが異なり、“おもてなし感”がすごいんです。
この記事では、持ち込みルール・貸出場所の一覧・傘の種類・利用時の注意点まで、日傘に関する情報をまるっとわかりやすく解説します!
大阪万博2025の日傘持ち込みはむしろ推奨

OKだけど注意点もチェック!
万博では日傘の持ち込みは禁止されておらず、むしろ公式に推奨されています。
公式ウェブサイトのブログには、『暑暑さ対策マストアイテム』として下記ことを案内しています。
■暑さ対策マストアイテム
✅飲み物
のどは乾いていなくても、こまめに水分をとりましょう。✅帽子または日傘
日傘を混雑している場所で使う際は、周りの人との距離に気をつけましょう。✅塩分を含んだ飲料やおやつ
引用元:大阪関西万博公式ブログより
スポーツドリンクや塩あめ、塩タブレットなどで手軽に補いましょう。
ただし、使用場所やタイミングには配慮が必要です。特に混雑エリアでは、安全面からも使い方に注意しましょう。
✅混雑エリア(ゲート前、入館列、人気スポット)では日傘の使用は控えるのがベター
➡使うなら持ち方等に注意を
✅周囲の人への接触リスクを避けるため、折りたたみや小型傘が便利
➡ショート丈などもチェックしてみよう!持ち運びもラク
✅晴雨兼用タイプなら急な雨にも対応できて実用的
無料で日傘が借りられるって本当?
6月中旬からスタートした暑さ対策
「日傘って借りられるの?」「手ぶらでも大丈夫?」という声に応える形で、2025年6月中旬から大阪万博では無料のレンタル日傘の提供が始まりました。
この日傘の貸し出しも本格化した暑さ対策の一環です。特に夢洲駅から東ゲートへの長時間待機列への対策として、日傘の貸出と一時的な休憩所の設置がすすめられました。
- 熱中症対策として日陰を作り出すため、6月中旬、会場内に約150基のパラソルを追加で設置
- ミストを送出する扇風機を会場内に約30台、新たに配置
- 一時的に休める休憩所を設置予定
貸出日傘がもらえる場所一覧【公式情報まとめ】
実際にどこで貸出が行われているのかをまとめました。場所によって傘の種類も異なるため、楽しみの一つとしてチェックしてみてください。
配布場所 | 特徴 |
---|---|
東ゲート前 | 約3,000本の日傘。入場待機者向けに自由配布。 |
NTTパビリオン | 高機能傘「untule」採用。UVカット・遮熱効果あり。 |
オランダパビリオン | 鮮やかなオレンジの傘で国のイメージを表現。 |
ノルディック・サークル | ロゴ入りの青傘。北欧らしい清涼感のあるデザイン。 |
TECH WORLD | 折りたたみ傘タイプ。持ち運びに便利。 |
国際赤十字・赤新月運動館 | シンプルなデザインで貸出中。 |
入場ゲートで日傘レンタルをしているのは『東ゲート』のみ。西ゲートは入場時に探してもありません!!

夢洲駅から東ゲートへの長時間待機列への熱中症対策だからです。
日傘の種類も見どころ!パビリオンごとのデザインがおしゃれ
万博の傘はただの日除けアイテムではなく、各国・企業の“こだわりデザイン”が光る一品です。写真映えも間違いなし!
- オランダ:オレンジ一色。シンプルかつ映える。
- ノルディック:涼しげなブルー+ロゴ入りで統一感◎
- NTT:ハイテク仕様の「untule」で体感温度−19℃
- TECH WORLD:折りたたみ傘なので持ち運びに最適
- それぞれが自国らしさ・企業らしさを表現しており、ちょっとした“コレクション気分”も味わえる
借り方の不安を解消!手続きは不要、気軽に使ってOK
「どこで借りるの?返却いるの?」と不安な人へ──日傘の貸出はもっと気軽な仕組みです。
- 特別な申請・予約などは一切不要
- 配布エリアに設置されている傘を自由に持ち取る方式
- 返却不要(ゴミ扱いではなく、持ち歩き前提)
- 「借りる」というより「受け取って使う」スタイル
- 傘の配布終了時期は未定。気になる人は早めの利用がおすすめ
日傘を使う際のマナーと注意点【混雑時は要配慮】
会場は多くの人が集まる場所。日傘を安全&快適に使うために、ちょっとした配慮を心がけましょう。
- 混雑エリアでの日傘使用は、他人の顔や目に当たるリスクあり
- 傘をさしたままの歩行は極力控える
- 折りたたみタイプならすぐにしまえて便利
- 高さに注意(子どもや車椅子の方の目線)
- 撮影時などは周囲の人が写り込む・遮るケースに注意
まとめ|日傘があるだけで快適さが段違い!
直射日光から体を守れるだけで、1日の体力の持ちがまるで変わります。
借りても良し、持ち込んでも良し。万博の“傘おもてなし”を上手に活用しましょう!
- 持参OK・貸出OKで自由度が高い
- 東ゲート配布は特に本数が多く、朝イチで入場する人におすすめ
- 暑さ対策アイテムとして「帽子+傘」の併用も◎
- 万博限定のデザイン傘は記念にもなるかも!