M-1グランプリ2025面白かった?面白くない?感想口コミと審査員の評価まとめ

2025年12月21日に放送された「M-1グランプリ2025」。 一夜明けた22日(月)になっても、SNSや職場ではその結果や審査内容について「今年のM-1はどうだった?」という議論が続いています。

「たくろうの優勝は納得?」 「あの審査員の点数はどうだった?」

放送直後の興奮が落ち着き、冷静な分析が出揃った今、今年のM-1は果たして「面白かった」のか「面白くなかった」のか? 視聴者のリアルな感想口コミと、特に話題になっている審査員の中でもピックアップしてミルクボーイ・駒場さんや笑い飯・哲夫さんの評価ポイントを、一夜明けた今だからこそ冷静にまとめました。

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目次

M-1グランプリ2025決勝戦の結果概要

まずは、激闘の結果を振り返ります。

過去最多エントリーの頂点に立ち、第21代王者に輝いたのは【たくろう】でした。

  • 優勝: たくろう(最終決戦 8票)
  • 2位:ドンデコルテ(1票/山内)
  • 3位:エバース(0票)
  • 敗者復活: カナメストーン(本戦では総合7位と大健闘!)

ファーストステージではエバースがトップ通過(得点870点!)を果たしましたが、最終決戦ではファーストラウンド2位たくろうが圧倒的な支持を集め、見事な逆転優勝を飾りました。

M-1グランプリ2025王者「たくろう」は、赤木裕さんときむらバンドさんによる2人組のお笑いコンビです。

たくろう とは?
  • コンビ名:たくろう
  • 結成:2016年結成(M-1出場資格内の9年目で優勝)​
  • 所属:吉本興業(NSC大阪校出身の若手~中堅コンビ)​
  • 受賞歴:M-1グランプリ2025優勝(第21代王者)、過去最多1万1521組の頂点​
  • 決勝戦:エバース、ドンデコルテとの最終決戦を制して優勝​
  • コンビ名の由来:「木村拓哉」と「イチロー」から「たくろう」と付けたとされる
項目左:赤木 裕(あかぎ ゆう)右:きむらバンド
立ち位置ボケ(ネタにより変動あり)ツッコミ
生年月日1991年10月24日1990年1月28日
年齢34歳(2025年時点)35歳(2025年時点)
出身地滋賀県 大津市愛媛県 松山市
出身NSC大阪校 37期NSC大阪校 37期(同期)
趣味・特技野球、空手(非公表)

最終決戦ネタに反応:ビバリーヒルズネタ先駆者なだぎ武

『たくろう』の最終決戦のネタはビバリーヒルズを端に発した内容でした。

お笑いファンなら思い浮かんだ人物がお祝いコメントを投稿していました。

《SNSの反応》

  • “なだぎさんを思い出さなかった人1人もいない説”
  • ビバリーヒルズって聞いて真っ先になだぎさんの顔が浮かびましたw いつかコラボでネタやってほしいです
  • ビバリーヒルズ青春白書的なやり取りに笑えました。なだぎさんの下地あってこそですかね。。
  • ずっと頭によぎってました。ビバリーヒルズお笑いに後継者が現れるとは。

M-1グランプリ2025は面白かった?面白くない?感想口コミまとめ

視聴者の評価は、まさに「賛否両論」真っ二つに分かれています。

SNS上の口コミから、それぞれの意見をピックアップしました。

「面白かった!」肯定派の意見

今年は「新しい笑い」や「爆発力」を評価する声が多く見られました。

面白かった!派
  • 「エバースのルンバのネタ、うまい棒吸うやつで会場爆笑の嵐だった。あれこそM-1!」
  • 『PCR陽性』ネタも地味にツボ。独特の空気感で新しいヒーローが生まれた感じがする
  • 全体的にレベルが高く、誰が勝ってもおかしくない接戦だった
  • 面白かった!大笑いした
  • (拓郎へのコメント)優勝おめでとうございます。文句なしでした。特に最終決戦は抜けてました。
  • たくろうの2本目も最高に面白かった〜納得の優勝ですね!!M1-グランプリ最高
  • 町田さんはルンバのCMをしてほしい! 買います。そして乗ります。 最後はビバリーヒルズのやよい軒でおかわりする大阪の納税者が面白かっ
  • M1今年もレヴェル高かっなあ。面白かった。エバース、ドンデコルテ、真空ジェシカ、ヤーレンズ、めぞん……来年も観たいコンビがいっぱいいて楽しかっ。 個人的にエバースはずっと好きだったからなんか悔しかっな〜
  • たくろう優勝おめでとう!エバースもドンデコルテも面白かった〜
  • M1最高過ぎた。決勝にきはるだけあって皆さん面白かったし、レジェンド 審査員の方々も最高
  • M1たくろう2本とも面白かった。エバースは一本目が面白かった。敗者復活はミカボ、20世紀、ミキが面白かった。
  • ここ数年はまじでおもしろくない決勝だったけどまじでひっさびさにM1ラスト3組全員おもしろかった! たくろう初見だったけどゆういつ笑いすぎて泣いたし圧倒的に1位だったし納得の優勝なのも久々。いつぶりだろ?

やはり、最終決戦に残ったコンビに対するコメントが多数!
敗者復活から約半日かけて視聴した熱心なファンも垣間見れますね✨

「面白くない…」否定&残念と感じる派の意見

一方で、審査基準のブレや、特定のスタイルへの偏りに対する不満の声も上がっています。

面白くなかった!派
  • 点数のインフレが気になった。90点スタートが当たり前で差がわかりにくい
  • ヨネダ2000のような変化球ネタへの評価が低すぎる。審査員が『しゃべくり漫才』好きに偏っているのでは?
  • 爆発的な『伝説のネタ』がなくて、全体的に小粒な印象だった
  • M1おもしろくない、1000万賞金としては、レベル低い
  • 一番おもしろくないM1チャンピオン
  • なんか今年おもしろくないなM1。どうした?私がおかしいのかな?
  • なんか今年のM1は特に笑いの感性が合わない あんまりおもしろくないと思った組が変に点数高い
  • なんのためのM1なん?次売れてほしい芸人を選ぶ大会なん?絶対ミキが敗者復活戦勝つと思ってたけど、カナメストーンが選ばれた時点で冷めた。どんどん衰退してておもしろくないよ
  • 今テレビでやってるのM1?みんなクソデカい声で叫ぶばっかりでおもしろくない。ただうるさい

ここで見えてくるのが3点

①出場している芸人を指して『面白くない』とコメントは少なめ
M1グランプリ全体を総じて『面白くない』と感じるコメントが多い
審査員の採点が高めで不満

審査員・評価が「炎上」から「絶賛」へ

今年初めて審査員を務めたミルクボーイ・駒場孝さん。 放送直後は、その独自の採点基準に疑問の声が上がり、一時SNSが荒れる事態となりました。

放送直後の批判:「基準が謎」

  • ヤーレンズより自分に近い芸風を贔屓しているのでは?
  • 『次もありますので』と点数を抑えた理由が納得いかない。完璧なら100点をつけてほしかった

このように厳しい意見が多く見られましたが、一夜明けて評価が逆転しつつあります。

一夜明けての再評価:「言語化能力が凄すぎる」

優勝したたくろうのネタに対するコメント(「挙動不審を『させられている』から意味があった」)が、視聴者の感覚を完璧に言語化していたとして、称賛の声が急増しています。

  • 「駒場さんの解説で、ネタの面白さが倍増した」
  • 「最下位のめぞんに対する『逃げろ!が出たのが一番ええ』というコメントも愛があった」
  • 「最初は戸惑ったけど、実は一番プレイヤー目線の審査だった」

笑い飯・哲夫の「神審査」?が話題に

駒場さんとは対照的に、一貫して「厳しめ」の点数をつけ続けたのが笑い飯・哲夫さんです。

そのせいか、ミルクボーイ・駒場さん同様に評価&批判の混在するコメントがM-1グランプリ終了後に投稿される割合が多い審査員となりました。

審査員9名の中で最も低い平均点(91.7点)でしたが、結果的に彼が「見る目があった」ことが証明され、評価につながっている可能性も高いです。

高得点をつけた3組がそのまま決勝へ

結果、哲夫さんが高く評価した以下の3組が、そのまま最終決戦に進出しています。

  • エバース:97点
  • ドンデコルテ:95点
  • たくろう:94点

これにはネット上でも、「厳しいけど一番信頼できる」「哲夫が高く評価したコンビが勝ち上がる、まさに実力主義」と、その審美眼を称賛する声が止まりません。

実際の点数配分を見ると、その「厳しさ」や「好みの偏り」がハッキリ分かります。リアルタイムで更新しました!実際の詳細データはこちらです。

▼【データ】クリックで展開:審査員別の採点詳細表(80点台は色付き)

席順通りの並びにしています。

以前、島田紳助さんや松本人志さんの定席だった右側端は中川家・礼二さん。左端は博多華丸大吉の大吉さん。重鎮というべき2名が脇を締めていました。

コンビ名合計礼二ともこ柴田哲夫後藤山内駒場博多大吉
1.ヤ―レンズ843点949794919494959193
2.めぞん820点919389909089929192
3.カナメストーン830点939491909390929394
4.エバース870点959698979697999597
5.真空ジェシカ844点969492919495939495
6.ヨネダ2000826点909493898991949294
7.たくろう861点979797949592969796
8.ドンデコルテ845点969594959395919591
9.豪快キャプテン839点949593919296939689
10.ママタルト)823点949388899191949390

まとめ:M-1 2025は『出場芸人』も「審査員」も主役の大会だった

一夜明けて振り返ると、M-1グランプリ2025は、漫才師の熱演はもちろん、「新審査員の加入による化学反応」が大きな見どころだったと言えます。

これだけ議論が白熱するのも、M-1が国民的行事である証拠ですね。 あなたは今年のM-1、どう評価しましたか?

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