大阪・関西万博が閉幕しても、“アフター万博”の盛り上がりはまだまだ続いています。
「パビリオンで食べたあの人気料理をもう一度味わいたい!」
「展示やショーをまた見られるイベントはある?」
そんな声に応えるように、各地で“万博後イベント”や“万博後グルメ”が次々開催中です。
会場外では、ミャクミャクグッズ販売や特別フェアに加え、レストランコラボ・花火大会・キャンペーンなど、閉幕後も万博の余韻を楽しめる企画が目白押し!
本記事では、
- 万博閉幕後に行ける注目イベント
- 万博コラボグルメ・レストラン特集
- 各地で展開されるキャンペーン&花火大会情報
をまとめて紹介します。閉幕後でも“あの感動と熱気”をもう一度味わいたい方は必見です!
▼閉幕後もミャクミャクグッズはまだ買える!
販売期間・店舗・通販の最新情報はこちら

万博後イベントまとめ|世界横丁・クルーズ・思い出語り会など“アフター万博”が全国で開催中!
閉幕後だからこそ楽しめる、あの「2025大阪・関西万博」の熱気を引き継いだイベントが各地で展開中。
レストランやグルメ以外にも「展示の再公開」から「夜空を染める花火」まで、
今しか行けない体験が揃っています。

以下は現時点で発表されている主なイベント一覧です(10月~11月~2026年初頭まで)
閉幕直後(10月〜11月)に開催される主なアフター万博イベント一覧
開催日 | イベント名 | 会場 / 地域 | ポイント・メモ | 状態 |
---|---|---|---|---|
2025/10/17(金)〜10/18(土) | 世界横丁 | 大阪・靭公園ほか | 万博パビリオン用品の蚤の市+各国屋台・グローバル食体験 | 終了 |
2025/10/18(土) | 万博のスゴーイを語ろう!思い出交換会 | 大阪市住之江区 ATCグリーンエコプラザ | 会期中の思い出を語るコミュニティ型イベント | 終了 |
2025/10/18(土)〜10/31(金) | アフター万博クルーズ | 大阪市(夢洲/湾岸) | 会場を船上から眺める特別航路。大屋根リング・夢洲ビューポイント含む | 開催中 |
2025/10/25(土)〜10/26(日) | 重すぎるスタンプ(#イケフェス) | 大阪市・オービック御堂筋ビル | サステナドーム名物スタンプが再登場 | 予定 |
2025/11/21(金) | 万博同窓会イベント | 大阪市住之江区 ATCグリーンエコプラザ | 万博関係者・来場者の“再会”型イベント。地域展開あり | 予定 |
2025/11/22(土) | 第4回 万博夜空がアートになる日 2025 | 大阪府吹田市 万博記念公園 もみじ川芝生広場 | 音楽+ドローン+15,000発花火。19:00開始予定。 | 予定 |
2025/10/25(土)〜2026/1/12(月・祝) | 特別展 天空のアトラス – イタリア館の至宝 | 大阪市立美術館(天王寺区) | 万博「イタリア館」で展示された作品を再公開。レガシー展。 | 開催中 |
2025/10/14(火)〜2026/3/31(火) | 万博をやめないキャンペーン | 鳥取県・リーベルホテル大阪拠点ほか | 「万博ロスは鳥取で」を合言葉に、展示・スタンプなど継続展開。 | 開催中 |
世界横丁(大阪・靱公園 ほか)
アフター万博イベント「世界横丁」出店者が決定 – 2025年10月17日(金)、18日(土)大阪市内にて開催 – https://t.co/EwtZHIh1QY pic.twitter.com/XxcIRMKhy4
— PR TIMESライフスタイル (@PRTIMES_LIFE) October 10, 2025
「世界横丁」開催概要
- 万博蚤の市:万博パビリオンで実際に使用されていたアイテムやスタッフの愛用品が並びます。
- SEKAI BAZAAR:万博出展店舗を中心に世界各国の食と雑貨が集結
- SEKAI KITCHEN:中東・中央アジア・ヨーロッパの味を、特別メニューにした食事会。体験型2時間➡要予約
- 以降も継続開催の構想あり。
- 内容:各国屋台/音楽/フリマ+パビリオン関係者の再集結。「まちの万博」をめざすマルシェ型イベント。
- 注目ポイント:万博で行列だった“あの各国グルメ”が街中で再登場。
- 出店者・続報:主催demo!expoの最新発表で出店者一覧を公開。次回以降の開催も随時告知。
靭公園
- 〒550-0004 大阪府大阪市西区靱本町
- 24時間営業
- 靭公園公式ホームページ
- 最寄り駅:大阪メトロ本町駅徒歩約10分/肥後橋駅徒歩約15分/阿波座駅約10分
EXPO酒場
EXPO酒場とは?
「EXPO酒場」は、大阪・関西万博をきっかけに生まれた“人と人がつながる交流イベント”。
地域の人や万博関係者、国内外の来場者が気軽に集まり、飲みながら語り合える場所です。
万博会期中、大阪の北(梅田・ルクア大阪)と南(心斎橋・PARCO)で
常設店として営業していましたが、
「キタ本店」は2025年10月13日で閉店。
「ミナミ本店」も同時期に営業終了 したとみられます。
そのため、現在(10月14日時点)大阪市内に常設店はありません。
でも、🌍EXPO酒場プロジェクトは続いています!
常設店舗は終了しましたが、
EXPO酒場そのものは全国各地で イベント型・期間限定店 として展開中✨
鹿児島・湖南・池田など、
地域の“店長”が中心となってコミュニティ型イベントを開催しています。
今後の開催情報は?
EXPO酒場は「終わり」ではなく「進化中」。
今後も新たな拠点やイベントが立ち上がる可能性があります。
🔍 最新情報は公式サイトやSNSでチェックして、
各地で生まれる“新しいEXPO酒場”の動きをキャッチしてみてください!
万博の“思い出交換会”が開催!①大阪・関西万博のスゴーイを語ろう!
閉幕後も万博の感動を語り合いたい──
そんな思いから生まれたのが、「大阪・関西万博のスゴーイを語ろう!」イベント。
会場:おおさかATCグリーンエコプラザ(大阪市住之江区)
開催日:10月18日(土)
来場者が万博でのエピソードや印象的な体験を共有し合う、まさに“思い出交換会”のような内容で、すでに満席になるほどの人気。
万博の“思い出交換会”が開催!②万博同窓会 イベント
さらに同会場では、
11月21日(木)に「同窓会」イベントも予定されており、
閉幕後も万博ファン同士がつながれる機会が続きます。
万博会場を船上から眺める特別クルーズも満席に!
万博期間中に会場へのアクセスを担っていた「ユニバーサルクルーズ」(大阪市)も、
閉幕後の 10月18日〜31日 にかけて特別航路を運航。
すでに満席…💦
同社によると、開幕直後は乗客が少なかったものの、
7月以降はほぼ満席続きで、閉幕後も“余韻を楽しみたい人たち”の熱気が続いているとのことです。
鳥取県「万博をやめないキャンペーン」スタート|リーベルホテル大阪に常設展示
大阪・関西万博で関西パビリオン内に出展していた鳥取県は、閉幕翌日の10月14日から「万博をやめないキャンペーン」をスタートしました。
会場となるのはリーベルホテル大阪(此花区)の一角に新設された
情報発信拠点「ええもの売ってマンガな」。
ここでは、万博で展示された鳥取砂丘の砂やパネルの一部が再展示されているほか
鳥取県産の特産品販売も行われています。



さらに11月からは、県内の2施設に「万博で使われた鳥取×ヨルダンのスタンプ」が設置予定。
鳥取県の平井伸治知事はセレモニーで「万博の熱気を“気持ち続けていきたい”」と語り、アフター万博の象徴的な取り組みとして注目されています。
此花区のベイサイドホテル!USJにも便利♪×アフター万博を楽しむ✨
- リーベルホテル大阪 概要
- 公式HP
- 大阪府大阪市此花区桜島1-1-35
- JRゆめ咲線「桜島駅」から徒歩約1分
- チェックイン / チェックアウト:標準14:00/11:00
- 大阪ベイを望む広大なテラスや、地下約1,000mからくみ上げた天然温泉スパ(大浴場・露天風呂・サウナ)あり
- 駐車場:屋内駐車場あり。宿泊時は1泊 3,000円(12時〜翌12時)。時間外は 500円 / 30分。
- 楽天トラベルでチェックしてみる
- じゃらんでチェック してみる
- Yahoo!トラベルでチェックしてみる
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万博花火がアートになる日:大阪万博記念公園(吹田)
音楽とシンクロした花火イベント。
/
— ぴあ関西版WEB (@pia_kansai) September 26, 2025
万博花火プロジェクト
『第4回 万博夜空がアートになる日2025』
\
ド迫力の花火×ドローン×音楽!
暑さに無縁の秋開催&全席指定✨
🗓️ 11/22(土) OPEN 12:00/START 19:00
📍 万博記念公園(大阪)
チケット先行抽選受付中🎟️
▶️ https://t.co/E5O2eMykRC#万博夜空がアートになる日 pic.twitter.com/eEhRleM9BY
11月の夜空に上がる花火×ドローンショー
まさに大阪関西万博のナイトショーを思い出させてくれる🎆
そして、「万博夜空がアートになる日」公式HPに紹介されている関西の花火師4社すべて…
(葛城煙火株式会社・脇坂火薬株式会社・株式会社柿木花火工業・有限会社紀州煙火)は、実際に大阪・関西万博2025の花火演出に参加していました。
- 葛城煙火株式会社(大阪府)
大阪・関西万博の「EXPO Thanks 花火大会」の複数回で打上を担当。10月8日には奈良県の脇坂火薬と共同で演出を行い、また最終日(10月13日)には紀州煙火・柿木花火工業との3社合同打上を実施 - 脇坂火薬株式会社(奈良県)
単独でも打上を担当(9月20日「EXPO Thanks 花火大会」など)し、さらに葛城煙火との合同演出も行いました。 - 株式会社柿木花火工業(滋賀県)
万博最終日の合同打上(10月13日)で「柿木ブルー」と呼ばれる青い花火を披露し、フィナーレを飾る - 有限会社紀州煙火(和歌山県)
同じく10月13日のフィナーレ3社合同花火の一社として参加し、和歌山代表として華を添える



もうこれアフター万博でしかないっ♪
フード&ドリンクの出店も充実し大阪万博記念公園内だけでなく、対面のららぽーと施設内にあるOSAKA WHEELで同じ音源を聞きながらお食事と共に混雑しらずの観覧車のプライベート空間で花火を鑑賞するプランなどチケットも多彩!
オープンは12時からなのでお昼から目一杯楽しめます。散策した後に夜空を眺めて過ぎた万博DAYSを思い出すのもよい時間です。
詳細はこちらから▼
- 「万博夜空がアートになる日」公式HP
- チケットは10/4(土)から発売中➡チケットは各販売サイトから購入
- 大阪万博記念公園公式HP
- 住所:〒565-0826 大阪府吹田市千里万博公園
- 営業:9時30分~17時00分(水休)
- アクセス/最寄り駅:各路線から 大阪モノレール「万博記念公園駅」「公園東口駅」
- 電車以外はこちら
「重すぎるスタンプ」今度こそ押してみる?
📣「重すぎるスタンプ」再び!!#大阪・関西万博 サステナドームの重すぎるスタンプが、10/25・26、大阪市内・オービック御堂筋ビルに設置されます!
— 鹿島建設【公式】 (@KAJIMA_CORP) October 14, 2025
またたくさん押してくれるとうれしいです🤗
🔹イベント🔸
生きた建築ミュージアムフェスティバル大阪2025 #イケフェス
期間:10/25(土)・26(日) https://t.co/4uQQnJIZKh pic.twitter.com/lFuaa8uo9w
大阪関西万博のサステナドームにて話題になっていた『重すぎるスタンプ』。
大阪市内のオービック御堂筋ビルに期間限定で設置されます!イベント内に設置してあるので探してみましょう♪
- イベント名:生きた建築ミュージアムフェスティバル大阪2025
- 期間:10/25(土)・10/26(日)
- オービック御堂筋ビル住所:〒541-0046 大阪府大阪市中央区平野町4丁目2−3
イタリア館の名作が“再び”大阪へ — 天空のアトラス展
万博期間中、連日行列が絶えなかったイタリア館。
「行列が凄すぎて諦めた…」
「もう一度見たい」という声が多かったその展示の一部が、
閉幕後も大阪で再び公開されることになりました。
2025年10月25日(土)から、大阪市立美術館(天王寺区)で開催される
特別展「天空のアトラス イタリア館の至宝」(主催:朝日新聞社ほか)では、
イタリア館で話題を呼んだ主要美術作品の一部が再登場します。
この展覧会は、日本とイタリアの国交160周年を記念し、
大阪・関西万博で生まれた文化交流の象徴を“未来へ引き継ぐ”目的で企画されたもの。
まさに「アフター万博」の中でも、ひときわ注目度の高いイベントといえるでしょう。
イタリア館にはなかった日本初公開のアトランティック・コードも2点追加!
作品名 | 作者・時代 | 備考 |
---|---|---|
ファルネーゼのアトラス | 2世紀 | 天球を肩に担ぐ巨神像。イタリア館の象徴的展示。 |
正義の旗 | ペルジーノ(1496年) | ルネサンス期の代表作。 |
アトランティコ手稿(アトランティック・コード) | レオナルド・ダ・ヴィンチ(1478〜1482年頃) | 日本初公開となる2点を新たに展示。 |
イタリア館ではこのほか、カラヴァッジョ「キリストの埋葬」(1602〜04年)なども紹介されていましたが、
閉幕後も“芸術のレガシー”として、その一部が大阪で再び輝きを放ちます✨
特別展「天空のアトラス」は、2025年10月25日〜2026年1月12日まで開催。
日時指定予約優先制
料金:一般1800円/高校・大学生1500円/小中学生500円。
開館:午前9時30分〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
(詳細は大阪市立美術館公式HPまたは「なにわコール」06-4301-7285へ)
入場は日時指定の予約優先制(日時指定予約優先制)です。
事前予約がおすすめで、満員になると当日券では入れないこともあります。
空きがある場合は当日券も販売されますが、混雑時は入場を待つことがありますのでご注意を。
チケットの主な販売場所
①「天空のアトラス イタリア館の至宝」公式オンラインチケット
②ローソンチケット(Lコード:53198)
③セブンチケット(セブンコード:113-096)
④tabiwa
アフター万博グルメ|人気パビリオン料理が街で再登場
万博期間中に各国パビリオンで提供され大人気だったグルメも、閉幕後に“再現メニュー”として各地で楽しめます。
海外パビリオンの“あの味”をもう一度味わえるチャンスがありそうです!
- マレーシア館の「ロティーチャナイ」
→ グラングリーン大阪「A DINING」で提供開始。
現地屋台風の薄焼きパン+カレーの組み合わせ。 - ドイツ館レストラン
→ 2026年夏、大阪市内に新店舗オープン予定。 - くら寿司の万博限定メニュー
→ 全国展開を検討中(月替りで登場の可能性あり)。
▼A dining ~アジアンダイニング
- 公式ホームページ
- 住所:〒530-0011 大阪府大阪市北区大深町6−38 グラングリーン大阪北館 2F
- 営業時間:11時00分~22時00分
- 連絡先:05050047755
- 東南アジアと日本を融合させた創作アジア料理店。海外からシェフを招き、ハラルにも対応。
イタリア館グルメが再び——「EATALY POP-UP Caravan」開催
大阪・関西万博で行列が絶えなかったイタリア館の味が、閉幕後も再び関西に登場します。
イータリー・アジア・パシフィックは、ポップアップイベント
神戸・大阪・京都の4会場で、イタリア館レストランで人気だったグルメやスイーツが味わえます。
イータリーは、万博期間中にイタリア館3階レストランの利用者が10万人を突破。
その人気を受けて「閉幕後もイタリアの食文化を関西で発信したい」として、
今回のキャラバンを企画したとのことです。
開催地 | 開催期間 | 会場 | 主な販売商品 |
---|---|---|---|
神戸三田プレミアム・アウトレット (兵庫) | 2025年10月17日〜29日 10:00〜20:00 | 1310 Premium Event Space | EATALY ICONS、直輸入グロッサリー、堂島ロール、クッキーシュー、生ハム&チーズ ほか |
ルクア イーレ (大阪・梅田) | 2025年10月31日〜11月6日 10:30〜20:30 | 2階イベントスペース | EATALY ICONS、直輸入グロッサリー、堂島ロール、クッキーシュー |
グランフロント大阪 南館4階 | 2025年11月7日〜24日 11:00〜21:00 | 南館4階プロモーションエリア | 上記に同じ |
JR京都伊勢丹 地下1階 | 2026年1月6日〜19日 10:00〜20:00 | 東側入口前プロモーション | 上記に同じ |
- 詳細は後日、EATALY公式サイトと各商業施設のイベントページで発表予定。
- オリジナルブランド「EATALY ICONS」のパスタ、バルサミコ、チョコ、コーヒー豆などが並びます。
- 人気スイーツ「堂島ロール」とのコラボも実現!
- 「ティラミス」「和栗」「フラーゴラ(いちご)」の3種はキャラバン限定販売です。
大阪市内:中東パビリオンが大阪で復活!「Arab breeze」カフェが誕生予定
大阪・関西万博で高い人気を誇った中東エリアのパビリオン群。
その魅力を閉幕後も引き継ぐ新プロジェクトとして、
大阪市内に新カフェ「Arab breeze(アラブブリーズ)」が誕生する予定です。



このカフェは、サウジアラビア、UAE、クウェート、カタール、オマーン、バーレーン、ヨルダン、チュニジアなど、
中東諸国のパビリオンに関連するメンバーが中心となって立ち上げたもの、だそうです♪
“あの味”や“空間デザイン”、そして現地スタッフとの温かな交流を再現し、
「万博の思い出を形にする場所」として準備が進んでいるということで期待してオープンを待ちましょう。
項目 | 内容 |
---|---|
カフェ名 | Arab breeze(アラブブリーズ) |
テーマ | 万博中東パビリオンの食・文化・人をつなぐ新拠点 |
予定地 | 大阪市内(詳細後日発表) |
特徴 | 中東パビリオンの料理・雑貨・展示などを再現/交流イベントも開催予定 |
連携 | 2030年サウジアラビア開催の「リヤド万博」情報発信拠点としても機能 |
公式SNS | Instagram:@expo_pavilions_cafe(最新情報・裏話を発信中) |
💬 キャッチコピー
「みんなの万博は、まだ終わらない✨」
📝 ひとことガイド
Arab breezeは、単なるカフェではなく“アフター万博の象徴”といえる存在。
中東パビリオンで人気だったスイーツやスパイスティーの再登場も期待されており、
今後の詳細発表が待たれます。
大阪・難波:ドイツ館レストラン「Oishii Germany」
本格ドイツ料理が再登場!
大阪・関西万博で連日満席となったドイツパビリオン内の人気レストラン
「Oishii Germany(オイシイ・ジャーマニー)」が



万博パビリオンそのままの世界観を再現した「本格ドイツレストラン」!
運営は、万博ドイツ館レストランを手がけた78degree社(本社:ドイツ)。
会期中に訪れた多くの来場者から「大阪に出店してほしい!」という声が相次いだことを受け、
同社は本格的な常設店の準備を進めているとのことです。
Oishii Germany 新店舗概要(予定)
項目 | 内容 |
---|---|
店名 | Oishii Germany(オイシイ・ジャーマニー) |
開店時期 | 2025年4月〜6月ごろ(予定) |
場所 | 大阪・難波エリア(詳細は後日発表) |
運営会社 | 78degree(セブンティエイト・ディグリー)※ドイツ本社/日本法人あり |
店舗デザイン | 万博パビリオン内と同様、自然光を活かした明るい店内設計 |
シェフ体制 | 開店初期はドイツ人シェフが常駐し、日本人シェフに技術を継承予定 |
メニュー構成 | ソーセージ料理(ニュルンベルク風・白ソーセージ)中心/季節メニュー・発酵料理も予定 |
価格帯 | 万博会場よりやや抑えめを予定(メイン1,800〜2,500円程度) |
フランス館で限定販売された:パン・スイス
大丸福岡天神店で特別販売をしています!
世界に150店舗余を展開する日本でも主要な都市に点在してくれている『メゾンカイザー(MAISON KAYSER)』。
九州、とちょっと離れた場所の店舗ですがお近くにあれば是非足を運んでみたいですね!
MAISON KAYSER 大丸福岡天神店:中央区天神1-4-1 大丸福岡天神店B2F
オーストラリア館で大人気:ラミントン
#オーストラリアパビリオン でラミントンを20万食ご提供という、スイートな記録を達成しました!
— Australia at Expo (@australiaatexpo) October 13, 2025
大人気のラミントンを作るために、深夜シフトの専属チームが組まれたほどです。
ラミントン愛は健在です。 pic.twitter.com/RG26Ght6nB
万博期間中に約20万食も提供されたというラミントン。それまでは耳馴染みのないデザートでしたが一気にスパーク✨関西でも食せるお店があります。
兵庫県 神戸市中央区元町通1-12-6 | NEIGHBOR FOOD |
京都市中京区堺町通六角下る甲屋町393番地 | コモンウェル (ホテルリングス京都のカフェ) |
兵庫県神戸市中央区元町通3丁目3-2 今川ビルディング 3F(オープンは13時から!) | ヤマチーノ(YAMACINO) ※オンラインショップあり/現在ラミントン品切れ中 |
大阪府大阪市北区中之島3-6-32 ダイビル本館 1階 | AMADEUS STORY(旧ダルマイヤーカフェアンドショップ)公式ホームページ |
万博人気メニューが大阪で味わえる!
万博会場でも人気を集めたのは…
香ばしく焼き上げた「ニュルンベルク風ソーセージ」や
まろやかな味わいの「白ソーセージ」。
そのほか、りんごの天ぷら「チューリンゲン風りんご」や、
ドイツ館マスコット「サーキュラー」をモチーフにしたパンナコッタなど、
遊び心のあるスイーツも登場する予定です。
大阪・中之島 AMADEUS STORY
食べログカフェで百名店で3回選出されている旧ダルマイヤーカフェアンドショップ。洗練された大人の雰囲気のあるカフェ。ヨーロッパの伝統デザートを堪能できます。
- オーストリア/ドイツ
アップルシュトゥルーデル 1020円
甘酸っぱい刻んだリンゴとナッツを詰めてシナモンを利かせた柔らかい生地のシュトゥルーデルを温め、アイスクリームが添えられたデザート。 - オーストラリア
ホリデイラミントン 1200円
オーストラリアの伝統菓子「ラミントン」。ふんわりとした生地。 - チェコ
フレビーチキ 調整中(11月下旬より)
- 公式ホームページ
- 営業時間
- 平日:11:00〜18:00(L.O. 料理17:00/ドリンク17:30)
- 土・日・祝:11:00〜19:00(L.O. 料理18:00/ドリンク18:30)
- 定休日:月曜(※月曜が祝日の場合は営業し、水曜が定休)
- 06-6479-0202(問い合わせ・予約)
- 大阪府大阪市北区中之島3-6-32 ダイビル本館 1階
- 最寄り駅:京阪渡辺橋駅 徒歩1分
アフター万博の楽しみ方
・大阪市内を中心に“万博味巡り”がブームになりそう。
くら寿司の万博メニューは?
万博開催中は、世界70か国・地域の料理をアレンジし1品・1皿~320円で提供。その間全国550店舗でも1店舗1品ずつというユニークな提供方法をしていました。
リユースプロジェクト「ミャク市!」とは?
閉幕後の万博では、建材や設備、什器などを再利用する取り組みが始まっています。
♻️ 「使い捨てない万博」をテーマに、資源循環型のプロジェクトが進行中です。
万博の思い出がお財布に優しい価格で✨
— EXPO2025 KURAGEPJ (@expo2025_kurage) August 17, 2025
「ミャク市!」では、万博で使われたパラソルやベンチなどが501円〜で出品中!
お手頃アイテムから万博気分を味わいませんか?
詳細👇https://t.co/NITfhDLBZ7#サステナブル #大阪関西万博 pic.twitter.com/vhrSCHHyRU
「万博サーキュラーマーケット ミャク市!」とは
- 建築物・アート・備品などをリユース目的で再流通
- 公式サイトで出品情報を公開
- 持続可能な万博運営を目指す新事業
リユーススケジュール(予定)
区分 | 主な内容 | スケジュール |
---|---|---|
建築物・パビリオン | 解体・再利用 | 2025年10月〜2026年4月 |
建材・設備 | 木材・照明など再利用 | 2026年春頃まで |
什器・備品 | 椅子・机・プリンターなど | 2026年後半〜順次 |
ポイント
「大屋根リング」の木材や展示什器もリユース対象。
“夢洲の記憶”を次の街づくりにつなげる試みとして注目を集めています。
まとめ|閉幕後も楽しめる「万博後イベント&グルメ」最新ナビ
- もう一度食べたい”が叶う:各パビリオンゆかりの再現メニューやコラボが順次登場(例:ロティ・チャナイ、欧州菓子、EATALYポップアップ ほか)。
- “また見たい”を実現:イタリア館の名品を再公開する特別展「天空のアトラス」など、展示系イベントが継続。
- 体験イベントが各地で開催:世界横丁、思い出交換会、同窓会、花火×ドローン企画、重すぎるスタンプなど“参加型”が充実。
- 行く前チェックが吉:多くが日時指定・整理券・完売の可能性あり。公式サイトで最新情報と在庫/残席を確認。
- ロス対策の定番動線:近場のイベント→レストラン再現メニュー→記念グッズの順に回ると満足度が高い。
閉幕しても“アフター万博”は進行中。
イベント(体験)とグルメ(再現)を軸に、あなたの街でも万博の余韻をまだまだ味わえます。最新スケジュールをこまめにチェックして、今週末に行ける一つから始めてみてください。