【2026夏】ちいかわ映画は泣く?公開前ネタバレ・セイレーン編はどんな話?原作どこから読むか徹底解説

2026年夏公開が決定した「ちいかわ」初の映画作品🎬
SNSでは早くも「泣くって本当?」「セイレーン編ってどんな話?」と気になる声が急増しています。

本記事では“公開前にわかっている公式範囲”のみを使って、

  • セイレーン編はどんな話なのか
  • 公開前にわかるストーリーネタバレ(公式情報ベース)
  • 原作はどこから読めばいい?
  • 映画をより楽しむための予習ポイント

を、初見の方でもわかりやすく解説します。

※映画本編の結末ネタバレは含みませんのでご安心ください。
公開前に内容を把握したい方や、お子さんと観る予定の方にもおすすめのガイドです。

目次

映画『ちいかわ 人魚の島のひみつ』とは?公開情報まとめ

2026年夏に公開される、ちいかわ初の劇場版。
ティザービジュアルには、小舟で月夜の海を進むちいかわ・ハチワレ・うさぎの姿が描かれ、
「絶対泣く」「映画向きの世界観」とSNSで話題になりました。

映画『ちいかわ 人魚の島のひみつ』基本情報

項目内容
公開予定2026年夏
原作・脚本ナガノ(完全監修)
監督及川啓(『ウマ娘 プリティーダービー』シリーズ)
制作CygamesPictures
配給東宝

⭐見どころポイント

脚本も原作者・ナガノ氏が完全監修。
原作の“痛さ・切なさ・可愛さ”がそのまま劇場クオリティで描かれるのが最大の魅力です。

物語は、原作ファンから「最も重い」「長編の最高傑作」と言われるセイレーン編を映画化したものです。

セイレーン編は映画オリジナル?原作あり?

結論は 映画オリジナルではなく、原作に存在するエピソード です。

原作者ナガノ氏が、

「2023年3月〜11月にXに投稿していた“島へ行く話”です」

と明言しており、映画はこの長編を映像化したもの。

ただし、当時から構成の緻密さ・長さが異例で
「映画化ありきで描いていたのでは?」とファンの間で噂になるほど力の入った長編でもありました。

原作「セイレーン編」はどこで読める?

映画化嬉しすぎる。泣く。ちいかわ8巻でしっかり復習する予定なんだけど、初見の彼氏は初見のまま観たくて、わたしはナガノ先生の原作を読んでから観てほしくて、どっちがいいかな?
ー2025.11.25X 投稿ぽょ
@poyochan_nfo

ちいかわファンの口コミによると原作コミックの8巻であることが把握できます。

結論:読むならコミックス第8巻が最速&最適

理由
  • セイレーン編が丸ごと収録されている
  • 描き下ろしあり
  • 読む順番を迷わない
  • 映画の“原作そのまま”を通読できる

①コミックス第8巻で読む

『ちいかわ なんか小さくてかわいいやつ ⑧巻』

②Xで読む(無料)

原作者ナガノの公式X で、

  • 2023年3月14日 → 島へ行く招待状の回
  • 2023年11月26日 → セイレーン編完結

まで連載されました。

▼読み始めるのはこのシーン

うさぎが顔にチラシを貼り付けて走ってくる
「特別な島へご招待」など怪しい文句が並ぶ

始まりは2023年3月14日。
ほのぼのとした一日から始まります。

▼そして2023年3月15日の投稿。
これがセイレーン編の導入です。

※無料だが、Xの仕様上遡るのが難しいデメリット。

見たいところだけ、Xからピックアップするにはどうしたらいいの?

次の章で案内します!

X(旧Twitter)でセイレーン編を読みたい人へ

下のコードを検索窓に入力するだけで、
セイレーン編の特定期間だけを一瞬で表示できます。
目的別に「始まり」「中盤」「終盤」「全体」をまとめています。

※当ブログの仕様上、スマホ環境では文章をコピーできない場合があります。ご了承ください。
下記の検索コードをそのまま入力して、セイレーン編の期間だけを表示できます。

スクロールだけだと数百投稿の中に埋もれてしまうため、
“日付を指定した検索コード” を使うと一瞬で該当期間だけを抽出できます。

ちいかわ公式X(@ngnchiikawa):(1) ちいかわ💫アニメ火金 (@ngnchiikawa) / X

目的別|おすすめ検索コード

① セイレーン編の「始まり」を読みたい人はこちら

うさぎが顔にチラシを貼って走ってくる“あの導入回”が読みたい人向け。

(from:ngnchiikawa) since:2023-03-13 until:2023-03-18

この範囲に
・招待状のチラシ回(始まり)
・島へ向かう準備の回

がまとまっています。

② セイレーン編を“中盤だけ”読みたい人はこちら

島の不穏さ・違和感が強まるパートを見たい人向け。

(from:ngnchiikawa) since:2023-07-01 until:2023-07-31

このあたりは
・島の違和感が加速
・歌声の正体に近づく
・キャラの心が揺れる

という、映画の“シリアス要素”の中心です。

③ 最後の展開(クライマックス)を読みたい人はこちら

セイレーン編の終盤(感情が一気に動く部分)。

(from:ngnchiikawa) since:2023-11-20 until:2023-11-27

11月26日投稿が“セイレーン編完結エピソード” です。

④ イッキ読みしたい人向け(全期間ざっくり)

セイレーン編全部を読みたいけど、最初から全部遡りたくない人向け。

(from:ngnchiikawa) since:2023-03-01 until:2023-11-30

これを入れると
セイレーン編の始まり〜終わりまでが一気に一覧表示され、
スクロール数も最小限になります。

使い方の補足

アプリでもブラウザでも使用可能

日付は投稿下に表示されるので、読みたい箇所が絞りやすい

期間を1〜3日ずらすと投稿が出やすくなる

Xは「untilの日は含まれない」ため、
untilは読みたい日の翌日に設定するのがコツ

セイレーン編はどんな話?【公開前ネタバレ】

映画公開前なので、原作の範囲でネタバレを整理します。
(※明かしすぎない“映画前提の配慮ありネタバレ”です)

怪しい「島の招待状」が届く

ある日、ちいかわ・ハチワレ・うさぎのもとに
「特別な島へご招待」という怪しいチラシが届きます。

  • 討伐すると報酬100倍
  • 島ラーメンやスイーツ実質無料など甘いワードがずらり
  • しかしどこか不穏……

ラッコ先生も同行し、一行は島へ向かいます。

島に到着:楽園のようで不穏が徐々に浮かび上がる

島での生活は一見楽しそうですが、
徐々に「何かがおかしい」空気が濃くなっていきます。

  • 研修生のように“働かされる”キャラたち
  • 島のどこかで聞こえる不思議な歌声
  • 誘惑のように聞こえるメロディ
  • キャラの感情に異変が生じる場面も……

シリーズ随一の“怖さ・切なさ”が一気に高まる章です。

セイレーンの正体と、ちいかわ達に迫る危機

物語を揺るがすのが、タイトルにもある“セイレーン”

  • 聞く者の心を惑わす存在
  • 島の異変のカギ
  • 可愛さと恐ろしさが共存するキャラ

このあたりが“泣く”と言われる所以。

映画版と原作はどこが違う?補完ポイント

原作に忠実:ナガノが脚本担当

驚くべきことに、劇場版の脚本もナガノ本人。

大筋の変更はほぼ無し
→ 世界観のブレもゼロ
→ 原作ファンが安心して見られるタイプの映画

コミックスだけの描き下ろしは映画に入る可能性大

8巻にはX未公開カットもあり、
これらは“補完”として重要な場面が多いです。

映画では、

  • 心情描写の追加
  • シーンの繋ぎの滑らかさ
  • 海・夜景の映像美

など、視覚表現がパワーアップすると予想されます。

対象年齢を考慮しつつも原作の“胸が締めつけられる部分”は残る

セイレーン編は

  • 怖い
  • しんどい
  • 切ない
  • でも救いがある

という感情の波が非常に大きい章。

映画では表現がマイルドになる可能性はあるものの、
ストーリーの核はそのまま残ると見られます。

映画公開前の予習方法

時間がない → 8巻だけ読めばOK!

1冊で序盤〜終盤まで全部理解できます。

時間がある → 7巻 → 8巻の順に読むと泣ける度UP

キャラクターの日常回や関係性の“積み上げ”が効いてくるため、
セイレーン編の重さが刺さるようになります。

無料派 → Xで序盤/中盤/終盤の3ブロックを読む

Xで全部遡るのが大変な人は、

  • 序盤:招待状〜島上陸
  • 中盤:島の違和感が噴き出す回
  • 終盤:セイレーンとの対峙

この3つを中心に読むとスムーズ。

映画化決定で口コミの反応は?

映画化決定のニュースを受け、SNSでは歓喜・驚き・期待など
さまざまな声が一気に広がりました。
ここでは、その中でも多かった代表的な反応をピックアップして紹介します。

島編みたら 一般人のちいかわという作品を 観る目が大きく変わりそう!! これは更に、ちいかわがバズりそうな そんな予感

映画化おめでとうございます
セイレーンや島二郎グッズもそのタイミングでしょうね

ちいかわ映画きたーー!!
2026年夏、全国で “尊さの暴力” が上映されるわけね…これは観客全員ほっこり確定だわ

映画化おめでとうございます
楽しみにしてまーす
ティッシュとバスタオル持っていかないと

まとめ:映画ちいかわは原作を

読んでも読まなくても楽しめる

  • 映画は原作セイレーン編の完全映像化
  • 原作はX(2023年連載)+コミックス8巻で読める
  • 映像化されると“必ず泣ける”長編
  • 予習するなら8巻一択
  • コミックス追加カットは映画で反映される可能性大

映画は原作「セイレーン編」の完全映像化で、原作を読んでおくと
「このシーン、映画ではどう表現されるの?」
という“比較の楽しさ”が増えるのが大きな魅力です。

一方で、あえて原作を読まずに映画へ臨むのもおすすめ。
展開をまっさらな状態で受け取れるので、驚きや切なさがまっすぐ届きますし、
鑑賞後にコミックス第8巻を読むと、映画で気になったシーンの裏側や描写の意図が
“逆補完”としてより深く理解できる楽しみもあります。

つまり、
映画前に原作を読む「比較派」も、映画後に読む「余韻派」も、どちらも優勝。
自分のスタイルで、ちいかわの世界をいちばん楽しく味わえる方法を選べばOKです。

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