2026年夏公開が決定した「ちいかわ」初の映画作品🎬
SNSでは早くも「泣くって本当?」「セイレーン編ってどんな話?」と気になる声が急増しています。
本記事では“公開前にわかっている公式範囲”のみを使って、
- セイレーン編はどんな話なのか
- 公開前にわかるストーリーネタバレ(公式情報ベース)
- 原作はどこから読めばいい?
- 映画をより楽しむための予習ポイント
を、初見の方でもわかりやすく解説します。
※映画本編の結末ネタバレは含みませんのでご安心ください。
公開前に内容を把握したい方や、お子さんと観る予定の方にもおすすめのガイドです。
映画『ちいかわ 人魚の島のひみつ』とは?公開情報まとめ
ちいかわ映画化決定しました!🎉
— ちいかわ💫アニメ火金 (@ngnchiikawa) November 24, 2025
2026年夏、公開予定です🐟https://t.co/WAW0fbBAAg pic.twitter.com/2afVnL6j5W
2026年夏に公開される、ちいかわ初の劇場版。
ティザービジュアルには、小舟で月夜の海を進むちいかわ・ハチワレ・うさぎの姿が描かれ、
「絶対泣く」「映画向きの世界観」とSNSで話題になりました。
映画『ちいかわ 人魚の島のひみつ』基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 公開予定 | 2026年夏 |
| 原作・脚本 | ナガノ(完全監修) |
| 監督 | 及川啓(『ウマ娘 プリティーダービー』シリーズ) |
| 制作 | CygamesPictures |
| 配給 | 東宝 |
⭐見どころポイント
物語は、原作ファンから「最も重い」「長編の最高傑作」と言われるセイレーン編を映画化したものです。
セイレーン編は映画オリジナル?原作あり?
原作者ナガノ氏が、
「2023年3月〜11月にXに投稿していた“島へ行く話”です」
と明言しており、映画はこの長編を映像化したもの。
ただし、当時から構成の緻密さ・長さが異例で
「映画化ありきで描いていたのでは?」とファンの間で噂になるほど力の入った長編でもありました。
原作「セイレーン編」はどこで読める?
映画化嬉しすぎる。泣く。ちいかわ8巻でしっかり復習する予定なんだけど、初見の彼氏は初見のまま観たくて、わたしはナガノ先生の原作を読んでから観てほしくて、どっちがいいかな?
ー2025.11.25X 投稿ぽょ
@poyochan_nfo
ちいかわファンの口コミによると原作コミックの8巻であることが把握できます。
- セイレーン編が丸ごと収録されている
- 描き下ろしあり
- 読む順番を迷わない
- 映画の“原作そのまま”を通読できる
①コミックス第8巻で読む
②Xで読む(無料)
原作者ナガノの公式X で、
- 2023年3月14日 → 島へ行く招待状の回
- 2023年11月26日 → セイレーン編完結
まで連載されました。
▼読み始めるのはこのシーン
うさぎが顔にチラシを貼り付けて走ってくる
「特別な島へご招待」など怪しい文句が並ぶ
始まりは2023年3月14日。
ほのぼのとした一日から始まります。
— ちいかわ💫アニメ火金 (@ngnchiikawa) March 14, 2023
▼そして2023年3月15日の投稿。
これがセイレーン編の導入です。
— ちいかわ💫アニメ火金 (@ngnchiikawa) March 15, 2023
※無料だが、Xの仕様上遡るのが難しいデメリット。

見たいところだけ、Xからピックアップするにはどうしたらいいの?
次の章で案内します!
X(旧Twitter)でセイレーン編を読みたい人へ
下のコードを検索窓に入力するだけで、
セイレーン編の特定期間だけを一瞬で表示できます。
目的別に「始まり」「中盤」「終盤」「全体」をまとめています。
※当ブログの仕様上、スマホ環境では文章をコピーできない場合があります。ご了承ください。
下記の検索コードをそのまま入力して、セイレーン編の期間だけを表示できます。
スクロールだけだと数百投稿の中に埋もれてしまうため、
“日付を指定した検索コード” を使うと一瞬で該当期間だけを抽出できます。
目的別|おすすめ検索コード
① セイレーン編の「始まり」を読みたい人はこちら
うさぎが顔にチラシを貼って走ってくる“あの導入回”が読みたい人向け。
(from:ngnchiikawa) since:2023-03-13 until:2023-03-18
この範囲に
・招待状のチラシ回(始まり)
・島へ向かう準備の回
がまとまっています。
② セイレーン編を“中盤だけ”読みたい人はこちら
島の不穏さ・違和感が強まるパートを見たい人向け。
(from:ngnchiikawa) since:2023-07-01 until:2023-07-31
このあたりは
・島の違和感が加速
・歌声の正体に近づく
・キャラの心が揺れる
という、映画の“シリアス要素”の中心です。
③ 最後の展開(クライマックス)を読みたい人はこちら
セイレーン編の終盤(感情が一気に動く部分)。
(from:ngnchiikawa) since:2023-11-20 until:2023-11-27
11月26日投稿が“セイレーン編完結エピソード” です。
④ イッキ読みしたい人向け(全期間ざっくり)
セイレーン編全部を読みたいけど、最初から全部遡りたくない人向け。
(from:ngnchiikawa) since:2023-03-01 until:2023-11-30
これを入れると
セイレーン編の始まり〜終わりまでが一気に一覧表示され、
スクロール数も最小限になります。
アプリでもブラウザでも使用可能
日付は投稿下に表示されるので、読みたい箇所が絞りやすい
期間を1〜3日ずらすと投稿が出やすくなる
Xは「untilの日は含まれない」ため、
→ untilは読みたい日の翌日に設定するのがコツ
セイレーン編はどんな話?【公開前ネタバレ】
映画公開前なので、原作の範囲でネタバレを整理します。
(※明かしすぎない“映画前提の配慮ありネタバレ”です)
ある日、ちいかわ・ハチワレ・うさぎのもとに
「特別な島へご招待」という怪しいチラシが届きます。
- 討伐すると報酬100倍
- 島ラーメンやスイーツ実質無料など甘いワードがずらり
- しかしどこか不穏……
ラッコ先生も同行し、一行は島へ向かいます。
島での生活は一見楽しそうですが、
徐々に「何かがおかしい」空気が濃くなっていきます。
- 研修生のように“働かされる”キャラたち
- 島のどこかで聞こえる不思議な歌声
- 誘惑のように聞こえるメロディ
- キャラの感情に異変が生じる場面も……
シリーズ随一の“怖さ・切なさ”が一気に高まる章です。
物語を揺るがすのが、タイトルにもある“セイレーン”。
- 聞く者の心を惑わす存在
- 島の異変のカギ
- 可愛さと恐ろしさが共存するキャラ
このあたりが“泣く”と言われる所以。
映画版と原作はどこが違う?補完ポイント
驚くべきことに、劇場版の脚本もナガノ本人。
→ 大筋の変更はほぼ無し
→ 世界観のブレもゼロ
→ 原作ファンが安心して見られるタイプの映画
コミックスだけの描き下ろしは映画に入る可能性大
8巻にはX未公開カットもあり、
これらは“補完”として重要な場面が多いです。
映画では、
- 心情描写の追加
- シーンの繋ぎの滑らかさ
- 海・夜景の映像美
など、視覚表現がパワーアップすると予想されます。
対象年齢を考慮しつつも原作の“胸が締めつけられる部分”は残る
セイレーン編は
- 怖い
- しんどい
- 切ない
- でも救いがある
という感情の波が非常に大きい章。
映画では表現がマイルドになる可能性はあるものの、
ストーリーの核はそのまま残ると見られます。
映画公開前の予習方法
時間がない → 8巻だけ読めばOK!
1冊で序盤〜終盤まで全部理解できます。
時間がある → 7巻 → 8巻の順に読むと泣ける度UP
キャラクターの日常回や関係性の“積み上げ”が効いてくるため、
セイレーン編の重さが刺さるようになります。
無料派 → Xで序盤/中盤/終盤の3ブロックを読む
Xで全部遡るのが大変な人は、
- 序盤:招待状〜島上陸
- 中盤:島の違和感が噴き出す回
- 終盤:セイレーンとの対峙
この3つを中心に読むとスムーズ。
映画化決定で口コミの反応は?
映画化決定のニュースを受け、SNSでは歓喜・驚き・期待など
さまざまな声が一気に広がりました。
ここでは、その中でも多かった代表的な反応をピックアップして紹介します。
島編みたら 一般人のちいかわという作品を 観る目が大きく変わりそう!! これは更に、ちいかわがバズりそうな そんな予感
映画化おめでとうございます
セイレーンや島二郎グッズもそのタイミングでしょうね
ちいかわ映画きたーー!!
2026年夏、全国で “尊さの暴力” が上映されるわけね…これは観客全員ほっこり確定だわ
映画化おめでとうございます
楽しみにしてまーす
ティッシュとバスタオル持っていかないと
まとめ:映画ちいかわは原作を
読んでも読まなくても楽しめる
- 映画は原作セイレーン編の完全映像化
- 原作はX(2023年連載)+コミックス8巻で読める
- 映像化されると“必ず泣ける”長編
- 予習するなら8巻一択
- コミックス追加カットは映画で反映される可能性大
映画は原作「セイレーン編」の完全映像化で、原作を読んでおくと
「このシーン、映画ではどう表現されるの?」
という“比較の楽しさ”が増えるのが大きな魅力です。
一方で、あえて原作を読まずに映画へ臨むのもおすすめ。
展開をまっさらな状態で受け取れるので、驚きや切なさがまっすぐ届きますし、
鑑賞後にコミックス第8巻を読むと、映画で気になったシーンの裏側や描写の意図が
“逆補完”としてより深く理解できる楽しみもあります。
つまり、
映画前に原作を読む「比較派」も、映画後に読む「余韻派」も、どちらも優勝。
自分のスタイルで、ちいかわの世界をいちばん楽しく味わえる方法を選べばOKです。

