大阪万博2025閉幕後どうなる?ミャクミャク・ガンダム像やパビリオン・夢洲駅の今後を解説

閉幕が迫る大阪・関西万博。

「「閉幕後はどうなる/万博後は?」」

「アフター万博、気になる!」

「どんなパビリオンがレガシーで残る?」という声が高まっています。

  • ミャクミャク像は閉幕後どうなる?移設方針と“巡回→夢洲帰還”構想
  • 涅槃ミャクミャクは年末まで市役所前展示
  • 🤖 ガンダム像・ガンダムパビリオンの閉幕後は?撤去・移設・再展示の可能性を解説
  • 🌳 大屋根リングの保存区間と“木のレガシー”活用
  • 🚉 夢洲駅や跡地の再開発・IR統合リゾートとの連携計画も紹介

この記事では、大阪・関西万博2025閉幕後の行方を徹底解説。


ミャクミャクやガンダム像、パビリオン、大屋根リング、夢洲駅・跡地が“レガシー(遺産)”として
何が残り、どこへ移設され、どう再利用されるのか。

そして万博会場の解体はいつ始まるのかを、最新の公式発表・報道をもとに分かりやすく紹介します。

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【更新】2025.10.25 ドイツパビリオン「サーキュラーちゃん」のその後を追記しました。

目次

大阪・関西万博2025はいつ閉幕?会期と解体スケジュール概要

大阪・関西万博の最終日は2025年10月13日(月・祝)
半年間にわたって開催された会期が幕を閉じ、同日夜には閉会式EXPO Thanks花火が行われる予定です。

会期終了後は、展示の撤去や安全確認の工程を経て、
11月以降に段階的な解体工事が始まる見込みです。


一斉撤去ではなく、エリアごとに順次作業が進められる形で、
2026年春ごろまでには主要構造物の撤去が完了する予定とされています。

ミャクミャク像はどこへ?閉幕後の移設と“レガシー”

【最新】涅槃ミャクミャクは大阪市役所へ

涅槃(ねはん)ミャクミャクが大阪市役所前に帰還!

寝そべった姿で話題を呼んだ“涅槃ミャクミャク像”が、再び大阪市役所前に戻ってきました。
この巨大モニュメントは2023年12月、大阪・関西万博の開幕500日前を記念して初登場し、フォトスポットとして人気を集めていました。

その後、2025年7月には会場内の「風の広場」へ一時移設。
そして閉幕翌日の17日夜、再びトラックで運ばれ、100人を超える市民が見守る中、クレーンで設置されました。

🗓 展示期間まとめ

展示場所:大阪市役所前(大阪市北区)
展示期間〜2025年12月26日(予定)
その後:展示を続けるかどうかは今後検討予定

閉幕しても、ミャクミャクは大阪の街で“みんなをつなぐ存在”としてまだまだ活躍中です✨

会場の東西ゲートに設置された2体のミャクミャク

閉幕後に大阪府が所有し、レガシーとして移設される方針➡当面は大阪府吹田市万博記念公園

どのような段階で保存・移設されるかというと…

万博開催中に公開された吉村洋文知事自身のYouTubeチャンネル(2025年8月29日公開)で、次のように話しています。

東西ゲートのミャクミャク2体は大阪府が所有します。

万博閉幕後は、観光地において、レガシーとしてまたミャクミャクに会えるようにする。(知事自身としては)最初はやはり1970年の大阪万博がやっぱりスタートであるので吹田市の万博記念公園、から始めようと思っているんです。

来年の春からはそこから引っ越しをして色んな所に行こうじゃないですか、と。最終的には夢洲に戻ってくる。

引用元:吉村洋文知事YouTubeチャンネル ショート
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