【全話】ドラマ『おコメの女』米田正子(松嶋菜々子)が飲む日本酒の銘柄一覧!完全ガイド

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2026年1月スタートの話題作、ドラマ『おコメの女-国税局資料調査課・雑国室-』。 松嶋菜々子さん演じる主人公・米田正子の、仕事上がりの「豪快な飲みっぷり」が毎回楽しみという方も多いのではないでしょうか?

おつまみ(アテ)は一切頼まず、ひたすら日本酒の旨みだけを喉に流し込む姿は、まさに『おコメ(お米)の女』の真骨頂。 SNSでも「あのお酒おいしそう!」「どこの銘柄?」と気になっている視聴者が続出しています。

この記事では、ドラマ『おコメの女』(通称:おこめの女)で正子が劇中で堪能した「日本酒の銘柄」を全話特定し、その味の特徴や蔵元のこだわり、通販での購入方法を完全ガイドします。 (※放送に合わせて随時更新中!)

第1回目の放送の舞台は逗子!カジノバー・正子行きつけ居酒屋や堪能している日本酒の銘柄まで網羅!チェックの価値あり✨

目次

米田正子 行きつけの居酒屋と撮影の裏側

まずは、正子が毎晩のように訪れ、至福の一杯を楽しんでいる居酒屋の情報を整理しましょう。

北区王子の居酒屋「宝泉」がロケ地?モデル?

劇中に登場する味のある赤提灯の居酒屋「いこいの郷」は、東京都北区王子に実在する「大衆酒場 宝泉(ほうせん)」です。

昭和レトロな雰囲気が漂う、地元で愛される名店です。

  • 店名: 大衆酒場 宝泉
  • 住所: 東京都北区王子1-19-10
  • アクセス: JR京浜東北線「王子駅」徒歩2分

【考察】店内はスタジオセット?

居酒屋『いこいの郷』のモデルとなっている「宝泉」は、座席数40席ほどのお店です。こちらがロケ地となっています!

しかし、松嶋菜々子さん主演の長期ドラマとなると、大掛かりな撮影機材や多くのスタッフが毎週店内に入るのは物理的に難しい可能性があります。

ドラマの撮影ではよくある手法ですが、「外観やお店の雰囲気は現地で撮影し、店内シーンは使い勝手の良いスタジオに再現、撮影している」という可能性も十分に考えられます。

もしそうだとすれば、美術スタッフさんが「宝泉」の昭和レトロな雰囲気を完璧に再現していることになりますね!

⚠️聖地巡礼の際のマナーについて

「宝泉」は実在する飲食店です。訪問される際は「予約の確認」や「近隣への配慮」など、お店や常連さんの迷惑にならないようマナーを守って楽しみましょう。

【随時更新】全話登場!米田正子が飲んだ日本酒銘柄リスト

ここからは、劇中で正子が実際にオーダーした日本酒の銘柄を、放送回ごとに詳しく解説します。

第1話(1/8):長野『明鏡止水』&秋田『花邑』

記念すべき第1話で登場したのは、透明感あふれる長野の酒と、芳醇な秋田の酒でした。

1杯目:『明鏡止水(めいきょうしすい)』

番組序盤、正子が仕事上がり、一杯目に選んだのは、

長野県佐久市の老舗・大澤酒造が醸す『明鏡止水』です。

項目内容
銘柄名明鏡止水(めいきょうしすい)
醸造元大澤酒造(長野県佐久市)
創業元禄2年(1689年)
味の特徴透明感のあるクリアな味わい

どんなお酒?

「明鏡止水」とは、曇りのない鏡と静まりかえった水面のように、邪念がなく澄み切った心境のこと。

激務を終えた正子が、心を静めてリセットするために飲む酒として、これ以上ないネーミングです。

味わいは非常にクリアで、食事(アテ)なしで単体で飲んでもスルスルといける、まさに「水」のような美酒です。

2杯目:『花邑(はなむら)雄町』純米吟醸

続いて登場したのは、

秋田県湯沢市・両関酒造の『花邑』

実はこのお酒、日本酒ファンなら誰もが知るプレミア酒「十四代」の高木酒造が技術指導を行ったことで知られる、入手困難な銘柄の一つです。

【ここがスゴい!】

酒米の選定からラベルの名前、醸造方法に至るまで、「十四代」の監修を受けて誕生したため、「十四代の遺伝子を受け継ぐ酒」として、入手困難なほどの人気を誇ります。

項目内容
銘柄名花邑(はなむら)雄町
醸造元両関酒造(秋田県湯沢市)
〒012-0813 秋田県湯沢市前森四丁目3番18号
map
創業明治7年(1874年)

どんなお酒?

「雄町(おまち)」という酒米を使用しており、ふくよかな旨みとフルーティーな香りが特徴。

アテよりも正子にとって、このお酒自体が「極上のデザート」のような役割を果たしていたのかもしれません。

【豆知識】花邑のラインナップ

両関酒造の『花邑』シリーズは特約店限定商品のため生産量が少なく、「幻の酒」とも呼ばれます。酒米の違いで以下の8種類があり、飲み比べも人気です。

  • 愛山
  • 山田錦
  • 酒未来
  • 雄町(★ドラマ登場)
  • 出羽燦々
  • 秋田酒こまち
  • 美郷錦
  • 陸羽田

第2話(1月15日放送):伯楽星 純米吟醸(宮城県)

第2話の冒頭、いつもの居酒屋「いこいの郷」で正子が次のターゲットを検討しながらカウンターに置いていたお酒は、

宮城県・新澤醸造店の「伯楽星(はくらくせい)」

正子が選んだこのお酒「伯楽星」、実は「究極の食中酒」というコンセプトで造られている、食事を引き立てるためのスペシャリストなんです。

どんなお酒?特徴と味わい

伯楽星」は、宮城県の新澤醸造店が醸す銘柄です。

  • 名称:株式会社 新澤醸造店
  • 所在地:本社=宮城県大崎市三本木、主力の「川崎蔵」=宮城県柴田郡川崎町
  • 創業:明治6年(1873年)

代表銘柄

  • 伯楽星(はくらくせい):2002年に誕生した「究極の食中酒」をコンセプトとする看板銘柄。
  • 愛宕の松(あたごのまつ):地元で古くから親しまれてきた伝統銘柄。

2011年の東日本大震災で蔵が全壊するという被害を受けましたが、その後、柴田郡川崎町へ移転して見事に復活。現在は、若き女性杜氏(渡部七海さん)が製造責任者を務めていることでも話題の酒蔵です。

  • 味わい: バナナのようなほのかな果実香がありますが、決して甘すぎず、口に含むとパッと酸味が広がり、スパッと消える「キレの良さ」が最大の特徴です。
  • 「究極の食中酒」: 「お酒が主役ではなく、食事が主役」という考えで造られています。 糖度が低く設計されているため、何杯飲んでも飲み疲れせず、出汁の効いた和食や、正子がつまんでいた居酒屋メニューの油分をサラリと流してくれます。

「伯楽星」や「あたごのまつ」は航空会社の機内提供酒に採用されるなど、高級外食・海外市場でも支持が高いのです!

▼正子が飲んでいた「純米吟醸」はこちら 冷や(5℃〜10℃)でワイングラスで飲むのがおすすめです。

※特約店限定の銘柄なので、ネットで見つけたら即買い推奨です!

\楽天市場でも評価☆4.7以上/

\同じ蔵元ならぜひ試してみたい!種類:本醸造・原料米:山田錦60%精白/

第3話(1月22日放送):福海 山田錦(長崎県)

第3話の冒頭、仕事終わりに正子がいつものカウンターでだし巻きと一緒に喉を潤していたお酒。 波のようなデザインのラベルが印象的だったその一本は、長崎県平戸市・福田酒造の「福海(ふくうみ)」でした。

どんなお酒?特徴と味わい

福海」は、長崎県の最西端、平戸市にある福田酒造が立ち上げた新しいブランドです。 蔵のすぐ目の前に広がる「志々伎湾(しじきわん)」の海をイメージして造られており、コンセプトはずばり「海を表現する酒」。

  • 味わい: 最大の特徴は、口に含んだ瞬間に感じる「微発泡感」です。 山田錦ならではの柔らかな旨みがありながら、ガス感がパチパチと弾け、後味は波が引くように美しくキレていきます。
  • 正子の心境とのリンク?: 第1話の「静(明鏡止水)」とは対照的に、今回は「動(福海)」のお酒。 勢いのある発泡感とキレのある酸味が、仕事終わりの正子の疲れを一気にリフレッシュさせたことでしょう。

蔵元情報とスペック

  • 銘柄名福海(ふくうみ) 山田錦
  • 醸造元:福田酒造(長崎県平戸市)
  • 特定名称:純米吟醸
  • 使用米:山田錦
  • 参考価格:720ml 1,980円(税込)/1,800mlもあり
  • 特徴:近年、全国新酒鑑評会でも金賞を受賞するなど、今もっとも勢いのある九州の酒蔵のひとつです。

▼正子が飲んでいた「海を感じる酒」はこちら 冷やしてワイングラスで飲むと、微発泡のガス感と香りがより楽しめます。

ドラマ豆知識:なぜ今回は「長崎」のお酒?

今回、正子が長崎の地酒「福海」を選んだ背景には、ある出演者への愛が隠されているかもしれません。 実は、第3話で重要な役どころ(俵優香)を演じている長濱ねるさんは、長崎県出身なんです。

  • 長濱ねるさんと長崎: 長崎市で生まれ、3歳から7歳までの幼少期を自然豊かな五島列島(中通島・奈良尾地区)で過ごされました。
  • お酒との共通点: 今回登場した「福海」のコンセプトは「海を表現する酒」。 五島の美しい海で育った長濱ねるさんをイメージして、制作スタッフがあえてこのお酒をセレクトしたのかもしれませんね。

第4話(1月29日放送):麓井の圓(まどか)(山形県)

第4話で、正子(松嶋菜々子)が「米好きの友人」である真由美(堀内敬子)と、いつもの居酒屋「いこいの郷」で飲んでいた日本酒。 お相撲さんの絵が描かれたラベルが印象的でしたね。

こちらは、

山形県の地酒「麓井の圓(ふもといのまどか)」です!

どんなお酒?特徴と味わい

ラベルに描かれた愛らしい「お相撲さん」のイラストが目印! 山形県の鳥海山麓にある蔵元が、伝統的な「生酛(きもと)造り」で醸したこだわりのお酒です。

商品名に「本辛」とある通り、キレのあるしっかりとした辛口が最大の特徴。 ドラマのシーンのように冷やして飲むとキリッと冴えわたり、ぬる燗にするとお米の甘みが出て柔らかくなるという、温度によって表情が変わる「万能な食中酒」です。

お相撲さんは「お米(力)」の象徴でもあるので、まさに『おコメの女』にぴったりな一本ですね。正子さんのように、美味しいおつまみと一緒にじっくり語り合いたい夜におすすめです。

蔵元情報とスペック

  • 銘柄名:麓井の圓(ふもといのまどか) 生酛純米本辛
  • 蔵元:麓井酒造株式会社
  • 所在地:山形県酒田市麓字緑山16
  • 特定名称:純米酒
  • 特徴:伝統的な生酛造り、キレのある辛口

蔵元について 明治27年(1894年)創業。 霊峰・鳥海山の伏流水(軟水)を使用し、全量を「生酛(きもと)造り」で仕込んでいる、こだわりの小さな蔵元です。

正子流・最高のマリアージュ「炙りカラスミと大根」

このお酒(麓井の圓)に合わせて正子が注文したのが、「あぶったカラスミと大根」通称「カラスミ大根」と呼ばれる、酒好きにはたまらない伝統的な酒肴です。

▼カラスミ大根とは?
ボラの卵巣を塩漬け乾燥させた「カラスミ」(日本三大珍味の一つ!)を薄くスライスし、大根の薄切りで挟んだ一品。 濃厚な味わいから「海のチーズ」とも称される高級食材ですが、大根と一緒に食べることで、大根の甘みと水分がカラスミの強い塩気を絶妙に和らげてくれます。

正子の「ツウ」なこだわり ドラマでは「炙り(あぶり)」で注文していましたね。 軽く炙ることで香ばしさと風味が一層増し、キレのある辛口の日本酒「麓井の圓」との相性が抜群になります。

和風居酒屋でも「ツウが好む隠れた人気メニュー」とされるこの一皿。 さらりとこれを注文するあたり、やはり正子さんはただの酒好きではなく、相当な「食通(ツウ)」であることがわかりますね!

《他の伝統アテとの比較》

アテ特徴日本酒との相性理由
カラスミ大根高級珍味の塩気と大根の甘み純米酒・吟醸酒に最適
焼き魚・鱈子新鮮な魚介の旨味幅広い酒種に合う定番
湯豆腐柔らかな大豆の風味淡麗辛口酒の繊細さを引き立てる
刺身・鮎の塩焼き素材の味を活かしたシンプルさ季節感ある伝統の極み

カラスミ大根は上記のような伝統アテと並ぶ格上感があります!

第5話(2月5日放送):誠鏡「純米たけはら」(広島県)

第5話、いつもの居酒屋「いこいの郷」で、正子(松嶋菜々子)が飲んでいたお酒。 レトロな文字で書かれたラベルが、実直な正子の性格を表しているようでした。

あのお酒は、広島県竹原市・中尾醸造誠鏡(せいきょう)「純米たけはら」です。

どんなお酒?特徴と味わい

「誠鏡(せいきょう)」は、広島県の吟醸酒発祥の地の一つと言われる竹原市で、明治4年(1871年)から続く中尾醸造の看板ブランドです。

なかでも今回登場した「純米たけはら」は、蔵元が「これぞ蔵の基本形」と胸を張る、創業以来の精神を受け継いだ純米酒です。昭和初期に使われていたラベルデザインを復刻しており、そのクラシックな佇まいが酒好きの心をくすぐります。

  • 味わい: 流行りのフルーティーなお酒とは一線を画す、「穏やかでコクのある旨口」です。 やや甘口寄りの中口で、お米の旨味をしっかり感じさせつつ、熟成によって角が取れたまろやかさが特徴。飲み飽きしない、まさに「究極の日常酒」です。
  • 温度で変わる表情: 冷酒も良いですが、このお酒の真骨頂は「お燗(ぬる燗〜熱燗)」にあります。温めることで麹の香りがふわりと立ち、ふくよかな旨味が倍増します。
  • コスパ最強の晩酌酒: 一升瓶(1800ml)でも2,000円台で購入できるという、圧倒的なコストパフォーマンスも魅力。正子さんのように「毎日美味しく飲みたい」左党(酒好き)の強い味方です。

蔵元情報とスペック

  • 銘柄名誠鏡(せいきょう) 純米たけはら
  • 蔵元:中尾醸造株式会社
  • 所在地:広島県竹原市中央5丁目9-14
  • 特定名称:純米酒
  • 原料米:広島県産米100%
  • 精米歩合:65%
  • アルコール度数:15.4度
  • 特徴:昭和初期の復刻ラベル、まろやかな熟成感

▼蔵元について 中尾醸造は、独自の「リンゴ酵母」を発見し、全国的な吟醸酒ブームの先駆けとなった名門です(有名な銘柄に『幻(まぼろし)』があります)。 しかし、この「誠鏡」ブランドでは、あえて奇をてらわず、地元・竹原の食卓に寄り添う酒造りを続けています。

ドラマ豆知識:名前の由来と正子の心情

「誠鏡(せいきょう)」という名前には、「杯に注いだ酒は、酒を造る人の心を映し、飲む人の心を映す鏡である」という意味が込められている、とも言われます。

第5話での正子は、複雑な脱税事案の「裏側(真実)」を見抜こうと苦悩していました。 「真実を映し出す鏡」という名のこのお酒を選んだのは、曇りのない目で真実を見つめたいという、国税調査官としての決意の表れだったのかもしれません。

第6話(2月12日放送):土佐しらぎく「純米吟醸」(高知県)

第6話、珍しく同僚の古町(高橋克実)を誘い、いつもの居酒屋「いこいの郷」を訪れた正子(松嶋菜々子)。 腹を割って話す二人の間に置かれていたのは、透明感のある白いラベルの瓶でした。

今回のお酒は、

高知県安芸郡・仙頭酒造場土佐しらぎく(とさしらぎく)「純米吟醸」です。

どんなお酒?特徴と味わい

土佐しらぎく」を醸す仙頭酒造場は、酒豪の国・土佐(高知)にありながら、「淡麗辛口」だけではない新しい風を吹き込んでいる酒蔵です。

最大の特徴は、蔵が掲げるコンセプト「フレッシュ&ジューシー」。 日本酒を飲み慣れていない人や、次世代の若者にも楽しんでもらいたいという想いで造られています。

  • 味わい: 口に含んだ瞬間に広がる、イチゴやマスカットのような「華やかでフルーティーな香り」が特徴です。透明感のある綺麗な甘み(ジューシーさ)がありながら、後味は微かな酸味でスパッと切れる、まさに「心地よい飲みやすさ」を追求した一本です。
  • 名前の由来と花言葉: 初代・仙頭菊太郎の「菊」と、「白菊のように清らかで綺麗なお酒を醸したい」という想いから命名されました。 ちなみに、白菊の花言葉は「真実」「誠実」。 腹の探り合いではなく、同僚と「真実」を共有しようとしたこの日の正子(と古町)の心境に、これ以上ないほど寄り添う名前のお酒でした。

蔵元情報とスペック

  • 銘柄名土佐しらぎく 純米吟醸
  • 蔵元:有限会社 仙頭酒造場(せんとうしゅぞうじょう)
    公式サイトはこちらから
  • 所在地:高知県安芸郡芸西村和食甲1551
  • 特定名称:純米吟醸
  • 使用米:山田錦、吟の夢など(※時期により異なる)
  • 精米歩合:50%〜55%
  • アルコール度数:15度〜16度
  • 特徴:透明感のある綺麗な酒質、フレッシュ&ジューシー

▼蔵元について 創業明治36年(1903年)。室戸岬と高知市のほぼ中間に位置する芸西村(げいせいむら)にある小さな蔵元です。 現在の造り手(杜氏)は、若き5代目の仙頭竜太氏。「心地よい飲みやすさ」をテーマに、全国新酒鑑評会でも金賞を連続受賞するなど、今もっとも勢いのある高知の蔵元のひとつです。

第8話(2月16日放送):南部美人「純米大吟醸 心白 山田錦」(岩手県)

第8話、いつもの居酒屋「いこいの郷」で正子(松嶋菜々子)ではなく、ザッコクメンバー飯島(大地真央)と俵(長濱ねる)2人が日本酒を酌み交わしていました。

置かれていたのは、ボトルの中心に大きな「白い丸」が描かれた、とてもスタイリッシュなラベルのお酒。

今回のお酒は、岩手県二戸市・株式会社南部美人の南部美人「純米大吟醸 心白(しんぱく) 山田錦」です。

どんなお酒?特徴と味わい

「南部美人」は、その名の通り「綺麗で美しい酒を造りたい」という想いから生まれた、岩手県を代表する世界的にも有名な酒蔵です。
その中でもこの一本は、酒造りに最適な最高級のお米「山田錦」の魅力を存分に引き出した純米大吟醸です。

  • 味わい: グラスに注ぐと、山田錦ならではの華やかでフルーティーな吟醸香がふわりと広がります。口に含むとお米の上質な旨味とコクをしっかりと感じさせつつも、後味はスッキリとキレていく、非常にバランスの取れた美しい味わいが特徴です。(フランスの日本酒コンクール「KURA MASTER」などでも高く評価されています!)
  • ラベルのデザインと「心白(しんぱく)」: 特徴的なラベルの白い丸は、お酒造りに欠かせない米の中心部分にあるデンプンの塊「心白(しんぱく)」を表現しています。 雑味となる外側を削り落とし、純粋な「心白」だけで醸される大吟醸。まるで、複雑な案件の不要な部分を削ぎ落とし、事件の「核心(真実の中心)」へと迫っていく正子の鋭い姿と重なるような一本です。

蔵元情報とスペック

  • 銘柄名:南部美人 純米大吟醸 心白 山田錦
  • 蔵元:株式会社 南部美人
  • 公式サイトはこちらから
  • 所在地:岩手県二戸市福岡字上町13
  • 特定名称:純米大吟醸
  • 使用米:山田錦
  • 精米歩合:50%
  • アルコール度数:15度
  • 特徴:心白をモチーフにしたラベル、華やかな香りとキレの良い旨み

▼蔵元について 創業明治35年(1902年)。岩手県北部の自然豊かな二戸市(にのへし)にあり、折爪馬仙峡の清らかな伏流水を使って丁寧に酒造りをしています。「笑顔あふれる乾杯」を掲げ、伝統を守りながらも海外展開やヴィーガン認証の取得など、常に新しい挑戦を続けている日本酒界のトップランナー的な存在です。

松嶋菜々子の飲みっぷりが話題!シンプルに米を感じる美学

ドラマ『おコメの女』で印象的なのは、正子が「料理を追加注文しない」という独特のスタイルです。

テーブルにはお店から出された小さな「突き出し(お通し)」があるのみ。 通常、居酒屋といえば焼き鳥や煮込みが付きものですが、彼女はメニューには目もくれず、ひたすら日本酒のみをオーダーします。

特に第1話終了時、日本酒を一口飲んで髪をかきむしりながら放ったこの一言が素敵でした。

「はぁー……お米を感じるー!」

この至福のリアクションには、以下のような理由があるのかもしれません。

  1. 仕事のストレスを「米」で浄化 頭をかきむしる仕草は、国税局での激務やストレスの現れ。それを余計な味(料理)で邪魔することなく、純粋な「お米の旨み」だけで洗い流してリセットしたいという本能的な行動に見えます。
  2. 日本酒そのものを主役に 「おコメの女」にとって、日本酒は飲み物ではなく「エネルギー源」。 突き出しを少しつまむ程度に留め、選りすぐりの名酒(明鏡止水や花邑)のポテンシャルをダイレクトに全身で感じ取ろうとしているのかもしれません。

今後も、正子がどんな銘柄で「お米を感じる」のか、その恍惚の表情からも目が離せません。

まとめ:次回の一杯にも期待!

今回はドラマ『おコメの女』第1話に登場した日本酒銘柄についてお届けしました。

  • ロケ地: 大衆酒場「宝泉」(東京都北区王子)
  • 第1話の銘柄: 長野『明鏡止水』、秋田『花邑 雄町』
  • 第2話の銘柄:宮城『伯楽星』新澤醸造
  • 第3話の銘柄:長崎 『福海』福田酒造
  • 第4話の銘柄:山形『麓井の圓』麓井酒造
  • 第5話の銘柄:広島『誠鏡』中尾醸造
  • 第6話の銘柄:高知『土佐しらぎく』仙頭酒造場
  • 第7話の銘柄:居酒屋シーンなし
  • 第8話の銘柄:岩手『南部美人 純米大吟醸 心白 山田錦』株式会社 南部美人

今後も日本酒のラインナップは毎週更新していきます。正子の飲みっぷりと共に、日本全国の名酒を巡る旅を楽しみましょう!

▼ドラマ『おコメの女』をもっと楽しむ!注目記事

①ロケ地はどこ?第1話のリゾート地やカジノバーの場所を特定しました!

>>[初回ロケ地リビエラ逗子マリーナとカジノバーの詳細]

②正子愛用の「あの釜」は?自宅で最高のお米を炊くための羽釜、実は通販で買えます。

>>[松嶋菜々子が使う羽釜メーカーは?どこで買えるか徹底調査!]

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