🐯2025年の阪神タイガース優勝パレードの詳細が発表され、
公式では「雨天決行・荒天中止」 と案内されています。
とはいえ、「どの程度の雨なら実施される?」「荒天中止の基準は?」
と気になる人も多いですよね。
実際、過去のプロ野球パレードを振り返ると――
▶ 小雨でも開催された「雨の御堂筋」
▶ 台風級の暴風で中止になったケース
といった事例があります。
本記事では、2025年阪神パレードの雨天時の対応を徹底解説。
公式発表に基づく決行・中止の条件や、当日の開催可否を確認する方法、
さらに過去の雨天開催の実例までわかりやすくまとめます。
【更新】2025.11.09 大阪府から公式発表された阪神タイガースの優勝パレードの決定事項を追記しました。
\パレード当日のルートや時間を先にチェックしたい方はこちら/
▶ 【最新】阪神優勝パレード2025御堂筋ルートどこからどこまで?時間・見える場所・コースまとめ

【最新】2025年阪神優勝パレード 雨天時の開催方針は?
2025年11月22日、大阪・御堂筋で予定されている阪神タイガースの優勝パレード。
気になるのは「もし雨が降ったらどうなるの?」という点ですよね。
2025年11月8日付で、大阪府および実行委員会から公式発表がありました。
現時点では、雨天時の実施可否について次のように案内されています。

やったぁ♪雨でも実施してくれるのは嬉しい!!



でも、どの程度の雨までOK?荒天ってどういう状態で中止?
『荒天中止』になる条件とは?
これまでの事例をふまえると、2025年阪神パレードの中止基準も下記になります。
- 通常の雨 → 決行される可能性大
- 荒天(警報級の大雨・台風・暴風) → 中止の可能性あり
特に交通規制や観客の安全確保が難しいと判断された場合、中止や延期が発表される可能性があります。
荒天とは?中止判断の基準
ここでいう「荒天」とは、
- 大雨警報や暴風警報が発令される
- 台風接近により交通機関がストップする恐れがある
- 強風や豪雨で観客の安全を確保できない
- 雷やゲリラ雷雨が発生し、落雷の危険がある
このような状況では、観客や選手の安全を守ることができず、交通規制の維持も困難になります。
そのため、パレードは中止になる可能性が高まります。
逆にいえば、主催者は 「観客が安全に観覧できる状況」 を前提に実施を判断するため、多少の雨であれば予定通り行われると考えられます。
当日の開催可否を確認する方法
雨天時や荒天が予想される場合は、公式サイトと公式X(旧Twitter)で最新情報が発表されます。
開催中止や規制変更がある場合も、ここで最速で更新される見込みです。
🏢 大阪府公式発表より
「パレードに関する最新情報は、阪神タイガース優勝記念パレード実行委員会ホームページおよび公式X(旧ツイッター)でお知らせしています。」
これを踏まえて下記リンクをブクマしておくことを推奨します!
🔗 関連リンク(公式)
当日の発表時刻は明記されていませんが、これまでの事例では当日朝7〜9時頃に判断・更新されるケースが多く、出発前の公式X確認が確実です。
なお、パレード前日の天気予報(大阪市)は【ウェザーニュース】や【tenki.jp】で最新情報を確認しておきましょう。例年、開催前日の夜〜当日朝にかけて予報が変わるケースもあります。
過去の雨天決行事例



まず、最近のパレード実績を見てみましょう!
近年の主な球団別優勝パレード実績(コロナ禍中止を含む)
| 年 | 球団 | 実施状況 | 主な会場・特徴/中止理由 | 観衆数目安 |
|---|---|---|---|---|
| 2024 | 横浜DeNA | 実施 | みなとみらい~日本大通り~ハマスタ | 約30万人 |
| 2023 | 阪神・オリックス | 実施 | 御堂筋・三宮の2都市同日開催 | 阪神65万 オリ35万 |
| 2022 | 無し | – | (パレード実施無し: 該当球団なし/制限下) | – |
| 2021 | 無し | – | (パレード実施無し: コロナ影響/感染拡大) | – |
| 2020 | ソフトバンク | 中止 | コロナ感染リスク・運営困難のため中止 | – |
| 2019 | ☔ソフトバンク | 実施 | 福岡市中心部 | 約25万人 |
| 2018 | 西武 | 実施 | 所沢 | 約7万5千人 |
| 2017 | ソフトバンク | 実施 | 福岡天神・博多 | 約35万人 |
| 2013 | 楽天 | 実施 | 仙台 | 約21万人 |
| 2003 | ☔阪神 | 実施 | 御堂筋&神戸 | 約65万人 |
| 1998 | 横浜 | 実施 | パシフィコ横浜~桜木町~ハマスタ | 約40万人 |
この中で☔マークがついている年はパレード時や直前までに雨が降っていた実績があるものです。
2003年 阪神タイガース「雨の御堂筋」
18年ぶりのリーグ優勝を祝う御堂筋パレード。
2003年、午前中に小雨が降り出しながらも「雨の御堂筋」としてそのまま行われています。
御堂筋に40万人、神戸に25万人 が集結しました。
星野仙一監督のラストシーズンということもあり
歴史に残る「雨の御堂筋」と語り継がれています。
【#あの年の今日📆】
— スポーツナビ 野球編集部 (@sn_baseball_jp) September 15, 2019
2003年9月15日、阪神タイガースが18年ぶりのリーグ優勝✨🐱#hanshin #hanshintigers #npb #プロ野球
(写真は共同) pic.twitter.com/rOwp7en0SI
2019年 福岡ソフトバンクホークス
雨が降る中でも予定通り福岡市内で実施。
約25万人 が沿道を埋め尽くしました。選手もレインコート
沿道のファンも傘をさしています。
2019/11/24 ホークス優勝パレード☆#今日という日は #サイコー #奇跡の小降り #福ちゃん #笑顔素敵です #応援 #ドームへ大移動 pic.twitter.com/0RCot7Jv1A
— totomomo (@niwasitowatasi) May 9, 2020
2025年版の注意点・最新発表
・雨具の準備(傘よりカッパ推奨)
・交通規制や混雑の影響で、観覧場所の移動が難しくなる可能性
・安全確保のため、公式アナウンスを必ず確認
まとめ
- 普通の雨では中止にならないのがプロ野球パレードの通例
- 2003年阪神「雨の御堂筋」や2019年ホークスも雨天で実施済み
- 荒天(台風・暴風雨)時は中止の可能性あり
- 2025年版の正式対応は発表され次第、この記事の冒頭【最新】に追記します







