大阪万博2025の空いてる日・曜日・時間帯まとめ!混雑回避のコツ解説

2025年の大阪・関西万博は、来場者数が日々大きく変動しています。

「どの日が空いているの?傾向がある?」

「混雑を避けたいけど、いつ行けばいい?」
と悩む方も多いのではないでしょうか。

この記事では、4月13日〜5月14日までの実際の来場者データをもとに、 曜日ごとの平均来場者数と傾向を徹底分析。 さらに、7月以降の花火イベントや夏休み、ナショナルデーの影響まで予測しながら、 今後空いている日を見極めるポイントをわかりやすく解説します。

目次

曜日別の平均来場者数と混雑度(◎○△)

  • 「◎:混雑しやすい」「○:普通」「△:空き傾向」
曜日平均来場者数混雑度傾向
月曜約10万6千人曜日の中で最も多い週もあり注意
火曜約9万2千人比較的空いている傾向
水曜約9万8千人中間の平日
木曜約10万5千人平日でも混雑する日が多い
金曜約10万3千人平日では多め
土曜約11万1千人最も混雑しやすい
日曜約11万4千人混雑気味

※本表は関西テレビのニュース報道に基づき、5月15日までの最新データを反映。 ※5月10日までは博覧会協会が発表した詳細な来場者数に基づく。

注意ポイント: 月曜は4月中は空いていたものの、GW明け以降の5月では来場者数が増加傾向にあり、 曜日ごとの傾向は時期によって変動していることが分かります。

毎月、祝日の配置で混雑する曜日は推移する、と思った方が無難。

傾向として「空いてる曜日」を混雑が少ない順にランキングにしてみました!

空いている曜日ランキング

順位曜日
1位🥇火曜
2位🥈水曜
3位🥉金曜
4位木曜
5位月曜
6位土曜
7位日曜

月曜日、混雑気味なのはナゼ??空いてると思ってた!?

月曜の来場者数が多くなる(=混雑しやすくなる)理由は、複数の要因が重なる可能性が高い曜日だからです。

以下に代表的な理由をまとめます。

月曜日に来場者数が増える理由

月曜日は他の平日に比べると、進行報道で「空いている」と言われる事も多い一方で、実際には一部の時期では混雑しやすい日になることもあります。

1. 日曜からの延泊・連泊パターン

  • 遠方から来る人が土日で観光+月曜に万博というスケジュールを組むことが多いです。
  • 特に関西圏外からの旅行者は、日曜宿泊→月曜万博を選ぶことで混雑を避けようとする傾向あり。

2. 「空いている」との噂が逆効果に

  • 4月中は実際に月曜が空いていたため、SNSや口コミ、ニュース記事などで「月曜が穴場」と広まりました。
  • それが逆に来場動機となり、月曜の来場者が増加してしまった可能性があります。

3. 企業・団体利用が月曜に集中しやすい

  • 企業研修、学校の団体見学などは、週の始まりである月曜を選ぶ傾向があります。
  • 特に「関係者来場者数」が多い日は、こうした団体が主因となっている可能性が高いです。

4. 混雑の平準化狙いによるプロモーションの影響

  • 万博運営側や観光業界が「混雑分散」のために月曜来場を誘導している施策がある可能性もあります(例:月曜限定のクーポン配布や団体予約受け入れ強化など)。

5. GWや祝日が月曜に集中する時期がある

  • 2025年のカレンダーでは、5月5日(月)や5月12日(月)などは、GWの延長や代休などで混雑しやすいタイミングでした。
  • 今後も祝日絡みの月曜は混む傾向が続くと予想されます。

🎯 結論

「月曜=空いている」とは言い切れず、月曜も人が集中する要素が多い曜日です。

✅ 月曜はかつて穴場だったが、現在は「延泊組」や「団体利用」が集中するため混雑傾向に。特に祝日や連休明けの月曜は要注意!

このように、日曜や連休明けの月曜は混雑するという順算も成り立ちます。

今後空いている日を見極める3つのポイント

1. 時期の特徴を知る(夏休み・連休)

  • 7月以降の夜間イベント(花火ショーなど)は平日開催でも混雑が予想されます。
  • 夏休み初日・お盆期間は要注意。特に8月10日〜18日前後は混雑必至。
  • 夏休み終盤(8月下旬)や9月上旬は比較的空いている可能性が高めです。
  • シルバーウィーク(9月中旬)も混雑しやすいタイミングなので注意しましょう。

2. ナショナルデーの影響に注意

  • 特定国のパビリオンが主催するナショナルデーは、該当国の文化イベントや有名ゲストの来場により混雑が発生します。
  • 特に韓国のナショナルデーではK-POPアイドルの登場もあり、大混雑となった可能性が高いです。
  • 公式サイトでナショナルデーの予定は事前に確認しておきましょう。

3. 平日でも油断できない「特別日」

  • 火曜や水曜でも人気のアーティスト出演特別イベント実施日は混雑する可能性があります。
  • 公式アプリ『EXPO 2025 Visitors』では混雑状況がリアルタイムで確認可能なので、事前チェックを忘れずに。

2025年5月〜10月の混雑予想・イベント一覧カレンダー

日付混雑予想・イベント
5月5月3日(金祝)〜6日(月祝)GW期間
5月31日(土)花火開催(約5分)
6月6月28日(土)花火開催(大曲の花火・約5分)
7月7月19日(土)〜21日(月祝)夏休み初日の三連休(激混み予想)
7月21日(月祝)花火開催(約5分)
7月23日(水)スペシャル花火(20〜30分・特別演出)
8月8月9日(金)〜11日(日祝)三連休
8月10日〜15日頃お盆・終戦記念日前後で混雑予想
8月23日(土)花火開催(約5分)
9月9月13日(土)〜15日(月祝)シルバーウィーク前半
9月20日(土)〜23日(火祝)飛び石連休(全体的に混雑予想)
9月27日(土)花火開催(約5分)
10月10月8日(水)花火(フィナーレ的演出予想・混雑必至)
10月11日(土)〜13日(月祝)閉幕前の三連休(フィナーレ含む・激混み)

では、穴場の日程を予想できる?

2025年5月〜10月の穴場日予想一覧

日付混雑予想理由
5月5月13日(火)GW明け・平日・花火なし
5月27日(火)週末イベント前・平日
6月6月11日(水)イベントなしの水曜
6月25日(火)花火直前の平日
7月7月22日(火)三連休明け・平日・花火なし
7月24日(木)スペシャル花火翌日で反動あり
8月8月5日(火)お盆前・イベントなし
8月19日(火)お盆明け直後・平日
9月9月18日(木)連休の谷間・平日
9月24日(水)連休明け・イベントなし
10月10月1日(火)閉幕直前の平日・イベントなし
10月7日(火)花火直前・平日

穴場予想になっていても、この中に人気国のナショナルデーが設定されている場合などは混雑予想になってしまう可能性はあります。

混雑を避けるならこの曜日・時間帯が狙い目!

曜日傾向
火曜比較的空いている
水曜中間程度の平日
金曜※華金で夜からはやや混雑予想

万博の時間帯バリエーション(+おすすめ理由)

時間帯特徴・傾向狙い目かどうか理由例
8:00〜9:30(開場待機)予約狙いの人が並ぶ時間△ 混雑気味パビリオン当日予約のため入場待ち列が長くなる
9:30〜11:00(開場直後)一気に入場者が流れ込む時間○ やや混雑人気パビリオンは混むが、他はまだ空きあり
11:00〜13:00(昼前)徐々に全体が混み始める△ 混みやすい昼食前後でレストラン・パビリオンが混雑傾向
13:00〜15:00(昼ピーク)最も混雑する時間帯× 混雑学生や家族連れが多く来場するメイン時間帯
15:00〜17:00(午後〜夕方)徐々に落ち着いてくる○ 狙い目午前組が帰り始め、夕方前は比較的空きやすい
17:00〜19:00(トワイライト券入場時間)新規来場+夕方混雑○ or △混み具合は日によるが、涼しくて動きやすい時間
19:00〜閉場(21:00頃)夜のショーやライトアップ目当て○〜◎花火開催日は激混み、それ以外は穴場になることも

目的別に分けた「おすすめ時間帯」

目的狙い時間帯理由
当日予約を狙いたい8:00〜9:30に並び、9:30〜10:00に予約端末→スマホの予約ルートが朝イチで効率的
パビリオンをスムーズに回りたい10:00〜11:00 または 15:00〜17:00ピーク前後の時間帯で空きやすい
子連れでゆっくり見たい9:30〜11:00混雑前に屋外展示を回れる/体力的にも安心
写真・景色を楽しみたい17:00〜19:00日没〜夕暮れの雰囲気がよく、暑さも和らぐ
夜の演出を楽しみたい19:00以降(花火非開催日)空いているエリアが多く、ゆったり見学できる
  • 夕方16:00以降の「トワイライト券」時間帯も、熱中症対策に炎天下を避けたい人にはおすすめ。

朝イチはどの曜日でも比較的空いてる説はどうなんだろう…。
⇒ 実は時間帯によっては“むしろ混んでる”こともある?

万博の朝イチって本当に空いてる?混雑傾向をチェック!

一般的に、「朝イチは空いている」という印象を持つ人が多いですが、実際には開場直後から人が集中することもあるため注意が必要です。開場(9:00前後)には、すでに入口に列ができていることが多く、人気パビリオンは真っ先に混雑しやすい傾向があります。

一方、10時台になると入場の波が落ち着き、比較的空いている時間帯になることもあるため、このタイミングが狙い目です。

午後になると昼食や団体の来場が増え、13時〜15時が特に混雑のピークになります。

▶ 朝イチは当日予約の“勝負タイム”でもある!

朝イチの万博は、単に空いている時間というより、人気パビリオンの当日予約を勝ち取るための“勝負時間”です。

SNSではこんな情報を投稿してくれる人も。

  • 8時には最寄駅に到着して並ぶ
  • 入場後すぐにインフォメーション端末で当日予約を確保
  • その後、スマホでも別のパビリオンを当日予約
  • 当日予約が2つとれる
引用元:Xより

👉 端末→スマホの順番で操作すれば、当日予約が複数可能になるケースも。

特に、土日や人気の海外パビリオンではこの朝イチ勝負が非常に重要。 「空いてる時間」ではなく「全力で動く時間」と捉えるのが正解のようです。

✅ 結論
「朝イチ=空いてる」は一部当てはまるが、開場直後はかえって人気パビリオンが集中して混むこともある。

SNS 朝イチの声あれこれ

  • 朝イチで、開催国「日本館」へ! 10時前なら予約なしでも入れました。⇒金曜日の投稿
  • お土産は朝イチで買うのが空いててオススメ(西ゲート近くにヤマトあるんでそこから自宅へ送るのが◎)
  • ポルトガル館のエッグタルト、イタリア館のジェラート🍨、ベルギー館のワッフル🍪の場合はそれぞれのパビリオンに並びながら誰かに買いに行ってもらえば時間を節約できます。
  • 並ばず見るには西ゲートからの朝イチダッシュか。
  • 日本館は朝イチは入れるので予約不要。アメリカ館はすぐに3時間待ちになったので、行きたい人は早めに並ぶこと⇒4月下旬投稿
  • 朝イチ予約なしでイタリア館行って、ファルネーゼのアトラスやカラヴァッジョ観れた〜⇒5月16日(金)投稿

朝、①パビリオン当日予約の端末に並ぶか、②予約不要のパビリオンに直接ダッシュするか、③商品豊富なお土産屋にまずダッシュか、…など朝イチの活かし方はたくさんあるみたい!

パビリオン当日予約の端末に並ぶ場合、想定より行列が長いと思ったら…

あきらめて

予約不要の中で行きたいと思っているパビリオンに向かってそちらに並びながらスマホの「EXPO 2025 Visitors」で当日予約をする、など当日の人の流れを見て行動を切り替えるのもおすすめ、です。

こんなとき役立つのが5月14日に新機能アップデートの案内情報があった『EXPO 2025 Visitors』の出番!

なぜなら

「EXPO 2025 Visitors」に、公式マップ上に予約不要エリアが色分けで表示される“予約なしで入場できるパビリオン”を一目で確認できるマップがアップデート

「EXPO 2025 Visitors」アプリを開く

下メニューの【会場マップ】をタップ

左下に表示される【予約なしパビリオンマップ】ボタンを押す

2025年5月14日、公式アプリ「EXPO 2025 Visitors」に新機能が追加され、“予約なしで入場できるパビリオン”を一目で確認できるマップがついに登場しました。

これまで、人気パビリオンの予約が困難な中、「どこなら予約不要で入れるのか?」という情報が分かりにくく、SNSでも非公式マップが多数出回るなど、初来場者にとっては非常に混乱しやすい状況でした。

今回のアップデートで、公式マップ上に予約不要エリアが色分けで表示されるようになり、グルメやトイレ、エスカレーターの位置などもあわせて確認できるため、万博会場内の行動計画が大幅に立てやすくなりました。

操作方法は??

✅ 操作方法(公式案内)

  1. 「EXPO 2025 Visitors」アプリを開く
  2. 下メニューの【会場マップ】をタップ
  3. 左下に表示される【予約なしパビリオンマップ】ボタンを押す

✅ 色分けの意味一覧

  • 緑・ピンク:予約なしで自由に入場できるパビリオン・イベント
  • 黄色:一部エリアは予約不要で利用可能
  • 水色:イベントによっては予約が必要なエリア

まとめ|今後の傾向を読みつつ、柔軟な計画を!

大阪万博2025では、曜日ごとの傾向に加え、 季節イベント・ナショナルデー・特別公演などにより来場者数が変動します。

そのため「月曜=空いている」「土曜=混む」と単純には言えません。 実際の混雑状況やリアルタイムの傾向を見ながら、柔軟に来場計画を立てることが成功のカギです。

最新の混雑情報はアプリや公式SNSでチェックを! 混雑を避けて快適に楽しめる日を見つけて、大阪万博を満喫しましょう!

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